ギシギシの葉裏で比較的、多く見られたハラビロクロバチ。独特な形状の腹部と長い産卵管。シオヤアブの卵鞘に
産卵するTelenomus promachivorusのように、必然のカタチなのでしょうか。一体、寄主はダレの卵?
体長約1mm.背面が良く似ている事から2日の記事はオスでこちらがメスの可能性もあるかも知れません。
また、同じ腹部を持つ(触角の色が違う)Synopeasをおちゃたてむしさんが2011年1月に紹介されています。

左:Leptacis 右:今回のSynopeas

12月3日撮影・採集 新開公園