マルトビムシ の1種
ギシギシの葉裏。小さな黒い点。レンズを向けると走り出した! 初見のマルトビムシ。体長約0.6mmのランナー。厳しい被写体でした黒いおべべがよく似合う最後は跳ねてどこかに消えた12月3日撮影 新開公園
View Articleハラビロクロバチ科 ( Synopeas sp. ) の1種
ギシギシの葉裏で比較的、多く見られたハラビロクロバチ。独特な形状の腹部と長い産卵管。シオヤアブの卵鞘に産卵するTelenomus...
View Articleハラビロクロバチ科 の1種
ギシギシの葉裏。プロポーションの非常に美しいハラビロクロバチ。翅が長い。体長約1mm. やはりオスでしょうか。メスらしき個体は見られませんでした 上とは別の個体。多分、同種と思います。翅の手入れ中12月3日撮影 新開公園
View Articleウバメガシアブラムシ 出産
ギシギシの葉から離れて再びウバエガシの梢に戻ります。意識しなければ見つけられないウバメガシアブラムシ。今回、出産シーンを見る事が出来たのですが、1枚の葉の裏ではなく連続した梢の表面での出来事なので直ぐに見失ってしまいます。情けない事に2回も見失い、2度と見つけられませんでした。<<過去のウバメガシアブラムシ>>ウバメガシアブラムシ深度合成ツヤコバチ科 ?Encarsia sp. と...
View Article12月のツマグロギンバエ
口器をたたんでいるので最初わかりませんでしたがクリオオアブラムシの甘露目当てで木にとまっていました。過去撮影したツマグロキンバエ→こちらセイタカアワダチソウの花も見なくなり冬到来。いつまで活動できるのでしょう12月3日撮影 新開公園
View Articleクリオオアブラムシ 交尾 と 産卵
ウバメガシの若木が横に倒れている。地上70センチほどの樹皮に小規模なクリオオアブラムシのコロニー発見。これが無茶苦茶撮影しにくい。ごろんと地面に寝て上を向き撮影すれば良いのですが人目を気にして無理でした。まだまだ、あまちゃんです(^^;;<<この公園での最近のクリオオアブラムシ関連記事>>クリオオアブラムシ 出産マダラアブラバチ 産卵クリオオアブラムシ...
View Articleコマユバチ科 の1種
精悍な面持ちのコマユバチ。最初ウバメガシの葉裏に居た複眼には長い毛が多く生えていますがっしりとした中体節 そして横に張り出した大きな腹部。体長約6mm以前にも似たような種を撮影しました→こちら 腹部のツブツブは卵でしょう以前撮影したシマメイガコマユバチのように産卵管から押し出されるのでしょうか 気になる部位発見...
View Article今冬初 ナガコバチ科 ( Neanastaus albitarsis )
今回はアカメガシワの葉裏。おなじみの被写体なのでライティングを変えてみました冬場のお休み中でなく活動中を見てみたいものです アカメガシワの星状毛をふみふみオスにも遇ってみたいですね12月3日撮影 新開公園
View Articleクモヒメバチ の1種 ?♂ & ?Zatypota属 の幼虫
なかなか産卵場面に出逢えないクモヒメバチ。筋肉ムッキムキ(^^ の腿節からクモヒメバチと思います。また産卵管が無いのでオスかもしれません。葉裏(木の名前が分からず)で休んでいました。<<過去のクモヒメバチ>>クモヒメバチの1種?Zatypota brachycera Matsumoto, 2010 幼虫Zatypota maculata Matsumoto & Takasuka,...
View Articleカタビロコバチ科 Sycophila ?variegata (Curtis) ♂ ♀
この時期のコバチは圧倒的にメスが多く、オスの遭遇率はかなり低い。オスは見た目が派手で出逢えると嬉しい。以前、撮影したキイロカタビロコバチのオスではないかと思います。ギシギシの葉裏に居ました。メスはオスの居た場所から5mほど離れたアカメガシワの葉裏に居ました。メスは個体変異か黄色い部分が大きいです。以前撮影したキイロカタビロコバチ→こちらフラッシュの光で触角のトリミングを始めました少しだけカタチが変わ...
View ArticleZatypota maculata Matsumoto & Takasuka, 2010
12月中に見つけるのは初めてのような気がします。8頭ほどタラヨウやヤブツバキの葉裏で見つけました2012年2月撮影→こちら ヤブツバキの葉裏から撮影に気付かれ逃走中 まだ気温が低く無いので直ぐに動きます。こちらはまた別の個体...
View Articleヒメコバチ科 Sympiesis hirticula Kamijo, 1976
冬場に葉をめくって寒さを凌いでいるムシ、とくにコバチを探し始めてまだ3年目ですが多分、初めて見るヒメコバチと思います。昨年までは全く見られなかったのに今年はかなり多く遭遇します。背面から今まで撮影したヒメコバチと照合しましたが一致するものは無く(見落としている可能性アリ)同定出来る資料が少なくColpoclypeus属やAulogymnus属も疑いましたがパチッときません。体長約2mm.追記:おちゃ...
View Articleヒメコバチ科 Sympiesis hirticula Kamijo, 1976
12月10日追記:おちゃたてむしさんより種名を教えて頂きましたので今朝の記事と合わせてタイトル変更しました。ありがとうございます!今朝のモデルはウバメガシの葉裏、マルで囲った箇所のハチでした 何頭かの生態写真を改めて確認すると触角がどれも太いことに気付きました。体長約2.4mm....
View Articleヒメコバチ科 Sympiesis striatipes (Ashmaed) ♀
ギシギシの葉裏で見つけた昨日の記事と同じく初見のヒメコバチ。多分、同属と思うのですが深度合成画像を見比べると違う点もあり、よく分かりません(^^;; 体長約1.6mm.追記:おちゃたてむしさんが以前撮影されておられました!→こちら(その2)いつもありがとうございます!種名が分かりましたのでタイトル改変しました。良く似ていて同属の気がしますが...同じSympiesisでした11月28日採集・撮影...
View ArticlePediobius ?bifoveoratus
ヒメコバチが続きます。おなじみPediobiusですが、多分、初見と思います。背面の状態はP.bifoveoratusに近いようですが比較するとカタチ、色目に差異があり別種のようです。ギシギシの葉裏で3頭確認しました。体長約1.4mm.今まで撮影したヒメコバチ科 Pediobius属↓Pediobius atamiensis(深度合成)Pediobius atamiensisPediobius...
View Articleオドリバエ科 ( ??Platypalpus sp. )の1種
コバチにハエ、ダニと似たような連中が毎回、登場している気がしますが。撮影対象が偏っている?(^^;;またギシギシの葉裏に戻りまして、そこで見つけたオドリバエです。前回のオドリバエとは翅脈も違い別種のようです。踊り蝿?撮影中、面白い動きのパフォーマンスを見せてくれました。追記:ezo-aphidさんより翅脈が一致したPlatypalpus属は中脛節が捕獲脚になってるようで今回、撮影したオドリバエも、そ...
View Articleクヌギトゲマダラアブラムシ
追記:ezo-aphidさんより「虫ナビ」さんの撮影されたものと同じだろう、ということでタイトル改題しました。また「後脛節があきらかに他脛節より太いので、卵生雌」のようです。ありがとうございます!そのアブラムシは人知れず静かに歩いていた...どこから落ちて来たのかアブラムシが2頭、歩いていましたクモかチャタテムシの張った糸の上を歩く。角状管がとっくり型。体長約2.4mm道標の周辺はアラカシ、ヤブツバ...
View Articleシラホシトリバ
春・夏・秋と撮影中よく逃げられましたが、さすが冬。逃げません。ギシギシの葉裏にてこんな翅でも飛べるんですねあこがれのニジュウトリバは何処に...トリバガ科 Deuterocopus albipunctatus Fletcher, 191012月3日撮影 新開公園
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