ササラダニ の1種
朽木の裏の紅の宝石。当ブログには3度ほど登場しております。生育段階の違うものが居ましたので再びの披露となりました。1回目は→こちら 深度合成は→こちら真ん中の個体ボケておりますが下から順に大きくなっております体長約0.9mm よく見ると甲羅に毛が生えているこちらは1.3mm 色が白っぽいのは脱皮をしたから?水滴をつけているのは1mm 成体らしきもの 体長約1.4mm10月15日撮影 新開公園
View Articleタカラダニ の1種
人間の目線ではフラットに見える落ち葉の積もった地面。体長約1.9mmのダニの視点で見ると別世界。赤いくつしたを履いた脚で器用に行き先を探り闊歩しておりました。 落ち葉の重なった立体的な空間を移動のためピントがなかなか合わず赤い靴下の脚、長さ2.4mm俺の行き先を邪魔するな的な赤? こちらは別個体再び最初の個体 単眼は2つ。両目の間も眼?こちらのモグラの鼻のようなものは感覚器でしょうか11月23日撮影...
View Articleタカラダニ の1種
久しぶりに極寒の中、1時間ほどムシ撮りに出かけた。結果はさんざん。そしてパソコンも止まってしまった..ニジゴミムシダマシとタカラダニの組み合わせは初めてではありませんが何も更新しないのは辛いので古い写真ですが掲載します。硬い前翅にも体液が流れているという事ですね大 体長約1mm 小 体長約0.4mm2012年7月12日撮影 ゆめさき森の公園
View Articleダニ の1種 と ニジゴミムシダマシ
ニジゴミムシダマシ登場ついでに夏に撮影した極小のダニを紹介。テントウムシについているのをよく見かけます。うれしくなるニジゴミムシダマシの色合い頭部に3頭。やはり体液摂取が目的でしょうか体長約0.18mm さすがにディテールはわかりません9月3日撮影 ゆめさき森の公園
View Articleトマト の ハダニ
翅も無いのに一体何処から、やってくるのか。庭のトマトの葉がハダニの被害にあっていました。以前、ezo-aphidさんより教えていただいたTetranychus属と思います。 成体と思われる個体は体長約0.5mm卵は直径0.15mmほど 眼が透けている卵も 森の土づくりに貢献するササラダニと違い嫌な感じ..瞬く間に広がって行きました11月8日撮影 自宅庭
View Articleササラダニ の1種
マクラギヤスデの幼体を撮影。傍らにダニが写っていた。帰宅して気付いたので現場では撮影倍率上げられず。体長約0.28mm「日本産土壌動物検索図説」を見るとヒワダニモドキ科が近いかな10月14日撮影 ゆめさき森の公園
View Articleヤブガラシ の ハダニ
グンバイムシが散らかした後のヤブガラシの葉裏。白いハダニがうろついていました。以前、ヤブガラシにいたクサカゲロウが捕食ししていた球体の正体がわかりました。蛾の卵ではなく真珠体というものでした。→こちら体長約0.35mm 細かい糸による営巣は無い模様10月9日撮影 新開公園
View Articleスダジイ の ?シイノキマタハダニ
12月23日追記:ezo-aphidより原色植物ダニ類検索図鑑(2009)で調べていただきました。寄主とサイズからシイノキマタハダニ Schizotettranychus shii (Ehara) の可能性があるようです。タイトル改変しました。ありがとうございます! 「いい加減、ダニはやめてくれ」というクレームはありませんが、ちょっと飽きて来ました細かい蚊帳のような巣の上と下にいるハダニ...
View Articleコマユバチ の1種
久々のムシ撮りのおでかけ。ただ体長が絶不調でモチベーションが全く上がらず。早々に切り上げる。アレルギー性の鼻炎がひどく鼻水をボタボタ流しながらの撮影でありました。体長約2.5mm ツバキの花の中に潜んでいましたアザミウマ目的で中を覗いたのですがコマユバチは意外でした寒さを凌ぐには良い場所かも知れませんが、ボタリと落ちますよねツバキの花は12月23日撮影 姫路自然観察の森
View Articleムラサキトビムシ科 の1種
この日はムラサキトビムシが一家総出?で木の幹や切り株、落ち葉の上で多く見られました。ムラサキトビムシ関連の記事(今回含む)→こちら体長約1.8mm ツバキの木の幹を歩いておりましたポツポツと密集度は低い単眼は6個×2なんともいえない面持ちけっこう神経質で撮影が始まると落ち着かないのか動きだします跳躍器でピン!と飛んで来た12月23日撮影 姫路自然観察の森
View Articleムラサキトビムシ科 の1種
アキニレの樹皮の裏のトビムシ。朝の記事より小型で別種。こちらも2度目ですが、ついでに登場。このサイズ、老眼で見えなくなりましたこちらで体長約0.7mm こちらも単眼は6個のよう12月23日撮影 姫路自然観察の森
View Articleトゲトビムシ科 の1種
カボチャほどの石を返すとクモの巣。主は見当たらない。その巣にトビムシが飛んで来た。鱗が剥げ落ち老いた感じがする。それとも、こういう種?体長約2.4mmこの手のトビムシの寿命はどれくらいでしょうね12月23日撮影 姫路自然観察の森
View Article捕らわれた クリアナアキゾウムシ
「コナラ」樹木の名前を記したプレートをコイルで木に巻き付けている。コイルを利用するのは木の成長に合わせて伸びて行くからでしょう。運悪くそのコイルに捕らわれていたゾウムシが居た。複眼の向こう側に命の輝きは見られずどうやって入り込んだのか..謎本来なら撮影対象になりませんがシチュエーションが不思議だったのでパチリ11月23日撮影 姫路自然観察の森
View Articleゴキブリ の1種
大好きの反対は大嫌いでなく”無関心”。普段、一般的に無関心なムシばかり撮影していますが、たまには皆から愛される!?ムシ登場です。憎しみは愛の裏返し..ちなみに当ブログで5番目にアクセス数の多いムシがクロゴキブリ幼虫であります。 空気の動きを読み取るらしい尾角の毛。コウモリの耳のよう カサコソカサコソ 落ち葉の間を走ります 複眼は性能はイマイチのようですが長い触角の感度は抜群のようですかなり...
View Articleムシをデザインしたのはダレ? タイトル集
今年も残りわずか。ブログを始めて4度目の正月を迎えようとしておりますが、来年1月より仕事場を変えることになりブログの継続が難しくなりそうです。ということでブログ開始から画面上部を飾っていたタイトルをまとめて(ボツ含む)掲載。1カ月の間タイトルとして鎮座するので、いつも頭を悩ませます。タイトル下部の種名で元記事に飛びます2014「トビコバチの1種」「コマダラウスバカゲロウ」「コカゲロウ科の1種」コカゲ...
View Articleムシをデザインしたのはダレ? 10ニュース
今年の9月10月の更新数が多く今思えばブログが終焉を迎える一瞬の輝きではなかったかと思います。来年も続けたいと思っていますが、どうなることやら..それでは今年、1年を振り返りインパクトの強かった、或は印象に残っている出来事を綴ります。昨年の10ニュースは→こちら1:ご近所の小さな生き物たちフォトブログ別カテゴリー・リストムシ撮りの先輩、そらさんが作成しましたブログ別カテゴリー・リスト!面倒くさくて到...
View Articleムシをデザインしたのはダレで賞! 2014
今年もやってまいりました「ムシをデザインしたのはダレで賞!」軽ーい感じで、ご笑覧くださいm(_ _)m【2013年度】【2012年度】【2011年度】 その1:「もっと丁寧に使いま賞!」どんな使い方をすれば毛先がそーなるの(^^;; その2:「もどかしいで賞!」桧葉についていた極小0.13mmのサビダニ撮影倍率をグンと上げ深度合成してもダニの形があいまいで、ほんと、もどかしい...
View Article雪の上の ムラサキトビムシ科 の1種
本日、初撮りに出かけました。家の周りには全く雪はありませんが、山間部には元旦に降った雪が残っており、その上に眼を凝らすと小さなトビムシが大量に集っておりました。雪に何を求めているのでしょうこのトビムシの体液は不凍なのか元気に動いております体長約0.6mm...
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