ネジロキノカワガ 幼虫
コナラの葉裏にどこかで見た記憶のある幼虫..しかし思い出せ無い。帰宅して調べてみるとそらさんの記事に紹介されていました。その種名は「イモムシハンドブック2」に掲載してあったものを自分がコメントしており完全にそのことを忘れておりました(^^;;じゅんさいのように透明なもので包まれた毛毛根のある人毛が逆になって生えている感じ場所はコナラの葉裏コブガ科 シンジュガ亜科 Negritothripa...
View Articleビロードスズメ 幼虫
光沢のある質感を赤のグラデーションと白いハイライトを入れることで表現ビロードスズメ幼虫の素晴らしいヘビの擬態鱗の表現もリアルというより芸術的センスが感じられますちいさなサムネイル画像でみる限り到底イモムシには見えません真上からスズメガ科 ホウジャク亜科 Rhagastis mongoliana長さが足り無いのはご愛嬌(^^7月15日撮影 押部谷
View Articleタマバエ科 の1種
体長約1mmの極小のタマバエ。コナラの葉裏で見つけました。「Manual of Nearctic Diptera」で絵合せしましたが該当種はありませんでした。脚を広げてアブラムシのこぼれた甘露でも舐めているのでしょうか触角はカールさせたり伸ばしたりしておりました触角の長さ約1.3mm 体長より長い6月20日撮影 月が丘公園
View Articleオオヒシウンカ
白い壁にとまっていたオオヒシウンカ。撮影が苦手なようで3枚だけ撮影して飛んで行きました。過去の深度合成→こちら湾曲した複数の面の組み合わせが実に巧み。つまり格好良い! 背面から。体長約12mm(翅瑞まで)横から。頭部正面を狙って飛ばれてしまいました6月24日撮影 押部谷
View Article?イモコモリグモ 子守り
コグモを背負っているコモリグモは撮影したい被写体の筆頭でありました。今年は何度も撮影のチャンスがあったものの悉く見逃しておりました。ようやく撮影できたのは、その中でも小ぶりのイモコモリグモらしきもの。同定できる材料が少なく”?”付きのタイトルにしました。気づけばブログ開始してから6年目に突入しておりました。記事数は今回を含め2479。写真の掲載枚数は約13,000枚。けれどもカメラで捉えたムシの数は...
View Articleなんじゃこれは? 不明幼虫
この日は日没直前の1時間ほどの撮影。その短い時間に2種類の変なムシと遭遇しました。まず1つはこれ。落ち葉の上に白い小さな粒が2点動いており撮影して確認すると何かの幼虫のよう。ネット上どこかで見た記憶もあり答えは出そうな気がします。こんな幼虫見たこと無い!何でしょう!この白いボンボンの付きようは右手がきっと頭部でしょう。変な動きをしてなかなか全体にピントが合いませんピューと風が吹いた時、飛んで行ってし...
View Articleヒメクビナガカメムシ
朝の記事に引き続き、その日に見たもう1つの変なムシ。こちらは直ぐに種名が分かりました。クビナガカメムシ科に属するヒメクビナガカメムシであります。ありきたりの和名ながら初見でありました。何枚も重なった落ち葉を取り除くと地面の窪みに生息しておりました触角前脚の爪1本。変な脚。爪が2本あるとクロクビナガカメムシのようです折り曲がっている口吻。サシガメっぽいISO設定が間違っており修正すると上3枚と色調が変...
View Articleなんじゃこりゃ! 双翅目のダレかの幼虫 そして蛹!
昨日の不思議な幼虫。かなり気になる存在。もう一度、探してみると運良く見つかり頭部を中心に撮影。結果、鞘翅目、鱗翅目ではなく双翅目に行き着きました。キノコバエ科あたりかなと思うのですが分かりません..体長約1mm....
View Articleヨツボシアカマダラクサカゲロウ 苦戦中
「おりゃあああああ」「おのれ、こしゃくな」見た目はフワフワと綿飴のようなコマユバチの繭に全く歯がたたないクサカゲロウ幼虫同定はいつものフッカーSさんの偉大なサイトにてかなり先端が鋭利なキバでも編み込んだ繭の内部に到達できないようです参考までに蟻地獄の大顎の鋭い先端画像→こちらしょぼん7月19日撮影 押部谷
View Articleオオホシオナガバチ 産卵
オナガバチ科 Megarhyssa sp.が産卵していた立ち枯れエノキで一回り小ぶりのオオホシオナガバチも産卵しておりました。産卵管を引き抜く時にパチリ産卵中背後からパチリ。産卵管を収める鞘がパッカリ分かれています別の日。こちらは産卵管を押し込み中自然光での撮影でもテカっていおりますMegarhyssa...
View Articleトラブル発生! オナガバチ科 Megarhyssa sp. ♀
この状態で動かないメスがいました。何故だろう?と横に回ってみると産卵管鞘がなんと絡まっておりました。産卵後、産卵管を引く抜く際のトラブル?左右に出る鞘が片側だけ。結局は腹部を曲げたまま飛んで行きました問題のない別個体。産卵管を抜くため再び腹部を立てた瞬間 こちらも別個体。こちらは産卵前、産卵管を樹皮に当てている段階。鞘は出ていない6月18〜7月1日撮影 押部谷
View Article根負けの ヨダンハエトリ ♂
林の中、落ち葉の上をヨダンハエトリのオスがチョロチョロ走っている。格好の被写体。しかし重なった落ち葉の裏表を止まらずに立体的に移動しながらズンズン、レンズから遠退いていく。結局は撮影倍率を上げることが出来ず根負けしました。途中、獲物に出会い立ち止まることを願いましたが無理でした人の肉眼では平面な落ち葉の重なりもムシにとっては立体的で複雑な世界強烈なオレンジ色撮影倍率低いですが、とりあえず正面から過去...
View Article閲覧注意! アミメアリ と コガネグモ
ふと足元を見ると、おびただしい数のアミメアリがクモの死骸に集っていた。あまりの暑さにムシが少なくなってもアリだけは元気だ。翌日、同じ場所に行ってみたが全く何事も無かったかのように両者の痕跡は消えていました。クモは多分、事故死と思う。(人に踏まれたかも)アリの大きさを人間とするとクモはさしずめクジラでしょうかムシ嫌いの方には卒倒しそうな絵面アゴだけで全て解体して持ち去るのは、やはり凄い!集団のなせる技...
View Articleエビイロカメムシ 幼虫
ススキの葉裏にエビイロカメムシ幼虫。久しぶりに見た。ブログ2度目の登場と思い過去の記事を漁ってみたが、どこにもない。もうろくしております..薄っぺらいので正面から撮影してもよく分かりません朱い脚。よく目立ちます触角をピコピコ。なにか意味はあるのでしょうか確かに海老色体長約8mm カメムシ亜科 Gonopsis affinis触角ピコピコ7月14日撮影 押部谷
View Articleサシガメ の1種 幼虫
孵化して一度も食事にありついていないサシガメ幼虫を見つけました。幼虫の周辺に卵塊がないかと探しましたが見つからず。種名も分かりません。5〜6頭、散見しました体長約2.2mm 腹部に比べ頭部の大きいこと7月12日撮影 押部谷
View Articleなんじゃこりゃ! 双翅目のダレかの脱皮殻
先日、紹介の「なんじゃこりゃ! 双翅目のダレかの幼虫 そして蛹!」に登場した蛹ですが早くも羽化しました。しかし!想定外の早さだったため気を抜いており飼育容器の蓋を開けたとたんにプーンと飛ばれてしまいました。部屋中を探しましたが残念、正体を掴めないままであります。もう1体、蛹があるので次に失敗のないよう無事、羽化するのを待ちます。久々の深度合成。体長約1.5mm....
View Articleアカサシガメ 幼虫 と クチブトゾウムシ
クリの葉上でクチブトゾウムシ類が餌食にササキリの幼虫にもみられる色の感じは鳥対策なのでしょうかすごい毒を持っていそうな色目であります。成虫は→こちら1番上とは別個体。体長約3.6mm エビイロカメムシ幼虫の色合いにも似ています途中、ディフューザーが破れ、光が漏れコントラストがキツくなりました7月18日 押部谷
View Articleキスジハネビロウンカ
板戸に初見のキスジハネビロウンカ 。何故か口吻を突き刺している体長約3.5mm おしりからパチリ翅を立てるのはダレかに対してのアピールでしょうか?ヘビの頭部に見えなくないハネビロウンカ亜科 Rhotana...
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