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Channel: ムシをデザインしたのはダレ?
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バッタ ハンドブック!

著者 槐 真史さんより「バッタ ハンドブック」を頂戴しました。ありがとうございます!2011年9月15日「セグロイナゴ」の記事がきっかけで槐さんよりメールが送られてきました。神奈川県で数十年ぶりにセグロイナゴが再発見されたらしく色々と情報収集をされているとの事。ちなみに上の記事で私が撮影したものは分布情報の中で最高地点(砥峰高原)になるようです。さて「バッタ...

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フタトゲチマダニ

就寝前ふとん脇を歩いているムシに目がいく。どこからか連れて帰ってきたのだろう、チマダニだった。以前、喰いつかれて大変だったので(過去記事)部屋と体を点検する。他にはいないようで一安心と行きたいところだが体長2mmの怪物はどこに潜んでいるのかわからない恐さがある。関連記事「フタトゲチマダニダンス」「生態写真」「過去の深度合成」「キチマダニ深度合成」「?ヒゲナガチマダニ」地球外生命体ぽい頭部の造形鬼の金...

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戻って参りました(^^;;

最後の更新からなんと1年も放置しておりました。また、ぼちぼちと再開しようと思います。とりあえず、探しにいかなくても向こうから寄って来てくれるヒトスジシマカの写真から今年はスタート致します。過去のヒトスジシマカ記事→こちら撮影のため4頭ほどに献血しました。ヤブカ属 Aedes (Stegomyia) albopictus口針とそれを収める鞘の動きが面白い7月16日撮影 押部谷

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アゲハモドキ 終齢幼虫

クマノミズキらしき葉に初見の幼虫。モアモアと蝋物質を身にまとっている。アゲハモドキの幼虫だ。名前の由来は体内に毒を持つジャコウアゲハ雌(成虫)の擬態とされているようです。私が今まで出会った蝋物質をまとう昆虫としては最大級蝋物質を出す小さなムシ達。この中で最も大きい真ん中のヒメテントウ幼虫で5mm弱WAX込みで体長約4cm弱アゲハモドキガ科 Epicopeia...

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ギンシャチホコ 2齢幼虫?

クヌギの葉裏にゴミクズかな?と思いファインダーを覗くと初見の幼虫。ギンシャチホコの幼虫のよう。体長は約6.8mm.大きさ的には2齢幼虫ではないかと思います。思わず目がいく尻尾。黄色い2つの斑紋は目にみえる黒い方が頭部凸凹とヘンテコなカタチ突起物から出ている毛には液体のつぶ。毒?辺りを見回してみたがこの1頭のみ7月16日撮影 押部谷

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ゴミを背負う クサカゲロウ幼虫

クラクラするような暑さが続いております。日が沈みかけてからムシ撮りに行きましたが蟻と蚊ばかりで収穫はほとんどありませんでした。唯一のネタもよく目にするクサカゲロウ幼虫のゴミ背負いです。頭部の斑紋からヨツボシアカマダラクサカゲロウと思います。場所はシラカシの樹皮。体長約4mm.大顎でゴミをはさみ背中の方に押し着ける背負っているゴミの中にカシノアカカイガラムシと卵らしきものありカイガラムシから出た蝋物質...

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悲しき切り株

公園にあるエノキの朽木。安全上よろしくないのは分かっています。撤去されるのも分かっています。けれど、そこに集うオナガバチに出会えなくなるのはとても悲しい。3本あった朽木すべて切り株と化していた..キラキラと輝く夏の思い出になってしまった。また探さねば..

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打ち水! セグロアシナガバチの暑さ対策

例年通り庭のヨドコウにセグロアシナガバチが営巣をしている。連日の暑さのせいで動きも鈍っているのでしょう、営巣をはじめてから思ったほど巣が大きくなっていない気がします。来たる東京五輪の暑さ対策での”打ち水”の提案は思わず笑ってしまいましたがセグロアシナガバチの世界では常套手段のようです。ハエの類も同じ格好をしますが目的は違うのでしょうね呑気に風船ガムを膨らませているわけではありません打ち水によって濡れ...

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走る! キボシマルウンカ幼虫

撮りたいけれどナカナカ思うようにいかないムシ、キボシマルウンカ。成虫も幼虫も。視界から消えるまで60枚ほど撮影しましたが使える写真はほとんどなし。仕方ないので動画ボタンをポチッと押す。光量不足ですが脚の運びが理解できました7月21日撮影 押部谷

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本日の肉団子

遊歩道の桜並木。ブブっと羽音がしたので目線を向けると黒いハチの姿が見えた。風に揺れる葉裏の出来事 。飛び立つまで3枚しか撮影できませんでした。ハチはクロスズメバチ。過去の記事→【キアシナガバチの肉団子】 【セグロアシナガバチの肉団子】...

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ドロオイムシ 2018

当サイトでダントツにアクセス数が多いのが、2012年に撮影したドロオイムシであります。現在でもなぜかアクセス上位に入っております。頻繁に目にするので、その容姿には馴れましたが初見の際は衝撃的でありました。連日の酷暑もなんのその。背中に背負った排出物は潤っています糞の有効利用ですねどうやって、この状態になるのか、まだ見ていません。体長約3mm頭部寄りに盛り上がった糞の山。こちら別個体食草はエノコログサ...

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ヒメシャチホコ 幼虫

コナラだったか枝に妙な形のアリがうごめいていた。よく見るとシャチホコガの幼虫だった。体長約10mm.傍に脱皮殻があった。イモムシのイメージから逸脱した悪夢のようなデザイン。以前、見た時には長い脚でカマキリを追っ払っておりました→過去記事H・R・ギーガーのエイリアンのよう。頭部下の短いのが前脚強酸は吐きません単眼は5個のよう。バケモノ?モンスター?怪獣?すごいデザインですけれど、ちっちゃなムシなのです...

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?コフキゾウムシ と オダカグモ

コナラの葉裏にオダカグモ。傍には糸でぐるぐる巻きにされた甲虫。甲虫は体長約5mm.綺麗な鱗片と大きさからコフキゾウムシではないかと思う。執拗なまでにぐるぐる巻きオダカグモは体長約4.5mm. 後日、見に行きましたが、クモはいましたがこのゾウムシはいませんでした。食事後、獲物は廃棄するにでしょうか。7月21日撮影 押部谷

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ギンシャチホコ 終齢幼虫

クヌギの木を見上げて見ると葉裏にでっかい幼虫発見。ギンシャチホコの幼虫だった。体長約46mm.先日みた2齢幼虫と思われるものは→こちら2齢幼虫に比べて、ぶくぶくと巨大化している糞のような色合いから少し枯れた葉のような擬態に変わっている頭部を隠し尻尾を持ち上げるのは最悪頭部への攻撃を免れるためと思えます。他のムシで思いつくのはマエムキダマシやアカフコガシラウンカやハバチの幼虫などなど2齢幼虫の際には斑...

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シロテンクロマイコガ

コナラの葉裏に黒いT字のシルエット。枝を引き寄せて見ると後脚をピンと跳ね上げたニセマイコガ科らしきもの。調べて見ると幼虫はマタタビやクルミの実を食すシロテンクロマイコガのようです。過去のニセマイコガ科写真(今回含む)→こちら跳ねた後脚は鳥に対して「大きな棘ありますよ』という擬態でしょうか見た目は痛そうに見えます体長約4mm(翅瑞まで)ニセマイコガ科 Atrijuglans hetaohei...

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キタキチョウ 卵 と 怪しい卵

 ハギの葉上に産み付けられて間のない卵。高さ約1.1mm あちこちにハギの木があるものの卵があったのは1本のみ。産みやすい木があるのかな その中であった何とも気色の悪い卵 寄生蜂のタマゴコバチだろうか?それとも単に腐敗しているだけ? ステレオグラムでもよく分からず何か変化がありましたら報告します7月25日撮影 押部谷

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キタキチョウ 幼虫

昨日の卵の記事に一緒に載せればよかったのですが、まともな写真がなく台風が通り過ぎた後、撮影に行きました。しかし風の影響か大雨のせいかキタキチョウ幼虫を再び見つけることが出来ませんでした。そればかりか他のムシも収穫ゼロであります。ということで今回はあり合わせでご勘弁を。...

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テラニシシリアゲアリ と コマユバチ繭

ハギの枝の先端にコマユバチ の繭。そこにアリが集っている。繭からハチは羽化してほとんど空っぽでしたが数個、羽化できなかったものがありました。その臭いに引き寄せられたのでしょうか。繭から顔を覗かせているのは頭部を失った胸部と思いますこれも羽化できなかった個体繭があまりにも強固なのか繭の周りで大騒ぎするだけで羽化できなかったハチを引っ張り出すものはいませんでした。7月26日撮影 押部谷

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ちょっと休憩

今日から8月ですが、まだまだ猛暑は続くようで嫌になります。朝起きると鉛のように体が重い毎日。はやく涼しくならないかな〜。キボシマルウンカ幼虫7月28日撮影 押部谷

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タマゴクロバチ亜科 Trissolcus sp. 羽化

体長約1.7mmの小さなハチが寄生するためのカメムシの卵を探し当て産卵管を差し込み卵を産み付ける。その卵は孵化しカメムシの卵を栄養源とし、その中で成長、蛹化し、そして羽化し硬い卵殻に穴を開け出で間も無く交尾を行い再び生命を繋いでいくためにカメムシの卵を探しに飛び立つ。その機能と動力となる生命エネルギーを微細な体に詰め込む技術。神業。人類がその術を手に入れる時が来ることが、あるのでしょうか。カメムシの...

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