Quantcast
Channel: ムシをデザインしたのはダレ?
Browsing all 2010 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ササキリ幼虫

日没前の薄暗い林道。足元に赤い気配を感じた。それは久しぶりに遭遇したササキリ幼虫。ブログに載せるのは7年ぶり。撮影できたのは12枚。突然、目の前から消えてしまった。最初に見た時には、その色目に感動しました前脚脛節に窪み耳。幼虫の時から機能しているのでしょうかカメラを避けて歩き出し最後はぴょんと跳ばれましたキリギリス科 Conocephalus melaenus 体長約6.5mm7月30日撮影 押部谷

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

キタキチョウ 怪しい卵 経過報告

7月29日の記事で紹介しました怪しい卵ですが5日経過しました。外からは何が起こっているかわかりませんが随分と黒化が進んでいるようです。 ハギの葉は枯れて黄色に。卵は黒化4頭ほどのタマゴコバチではないかと推測卵殻が凸凹してきました先端。穴が空いている訳ではありません立体写真:飛び出すたまご8月2日撮影

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

?オサヨコバイ

フジの葉上から主脈に口針をたて吸汁しているヨコバイがいました。調べてみるとオサヨコバイぽい。自信がないので”?”付きのタイトルにしました。食草はイヌビワ・キョウチクトウなどのようです。フジは”など”に含まれているのかな体長約8mm.ムシナビさんでは11mmとある。別種かもしれないそらさん撮影のものとも頭部の斑紋が違う触覚根元に3本の毛後日、見に行きましたら刈り取られて居ました..こちら幼虫...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ホソヘリカメムシ と ミミズ

干からびて黒くなったミミズ。まだジュースがあるのかホソヘリカメムシが口吻を突き立てて居ました。過去の成虫写真→こちら 幼虫→こちら7月21日 押部谷

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

アミメアリ のパトロール

フジの新葉の主脈に沿ってアミメアリが複数匹ついている。フジの新葉にアリを惹きつけるものってあったけ?それともアブラムシでもいるのかな?とレンズを覗くと、むむ!何も無い。アカメガシワの花外蜜腺のように新葉を守るためにフジが何らかの働きを蟻に行なっているのでしょうか。関連記事→「キリの葉 皿状器官 と テラニシシリアゲアリ」...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ナカアオフトメイガ 幼虫

フジの葉に糸を張った巣の中にいた黄色い幼虫。何度か目にしているはずですが今までスルーしていたと思う。しかし今回はネタ不足に陥らないようにと撮影。自らが張った糸で宙に浮いている特徴的な模様ですが種名を探すのは手間でした。体長約13mmサングラスのような斑紋8月4日撮影 押部谷

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

アゲハチョウ

2011年7月よりブログをはじめて、初登場のムシであります!ナミアゲハ。非常に珍しい蝶ではなく普通種ですが、この手のメジャーなムシで未登場なものは山のようにあると思います。 羽化して間も無いのか鱗粉の欠損が見当たらない不安定な塀の上に登り腕を目一杯伸ばして片手での撮影となりました 青い鱗粉が夜空に上がった花火のよう接写を試みて飛ばれてしまいました..アゲハチョウ科 Papilio...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

キタキチョウ 怪しい卵 あらら..

暑さのせいかボケているのか注意を怠ってしまった!卵の状態を確認してからシャーレーを開けばよかった。開けてから確認すると既に穴が開きタマゴコバチ(多分)が抜け出した後だった。その間、蓋は開けっぱなし慌てて閉じるもシャーレーの中には何も残って居なかった。とりあえず今回の観察は幕を閉じます。残念。今回までの記事→【1】【2】タマゴコバチが寄生する卵は共通して黒く汚れている8月5日撮影

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ヒゲナガカメムシ

エノコログサの穂に集っていたヒゲナガカメムシ。茎を手に取りレンズを向けると穂の海を泳ぐように移動していた。7年ぶりの登場であります。左の触覚と右前脚を欠損している下の成虫体長約7mm....

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

backswimmers マツモムシ

ため池にアメンボとは違い水面下でスイスイ泳ぐムシがいた。マツモムシだった。こちらの動きを察知すると下を向いた頭部の方から一瞬、潜りまた浮かんで背泳ぎを始める。そういえば水棲昆虫はほとんど撮影していないなぁ。過去の記事→「ケシカタビロアメンボ 無翅型」陸生のムシとちがって撮影も勝手が違い思うように撮影できず前、中脚は獲物を引っかけるための2本の爪が発達している...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

アオイトトンボ ♀

クヌギ の木陰に入り見上げた。見たこともないイトトンボが止まっていた。それもそのはず見ていたのはトンボの腹面だった。8月6日撮影 押部谷

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ちょとだけ閲覧注意。犬糞 と ウラギンシジミ

早朝にカメラをもって小一時間ほど散歩。ほとんど収穫ないままUターンして帰路につく途中の出来事。行きには無かった犬糞が道の真ん中に転がっている。犬糞の放置はいけません!しかし1つネタが出来た。1頭のウラギンシジミが栄養補給にやって来ておりました。関連記事→「セセリチョウ 吸い戻し行動」 モザイクのブツとレンズの先端の接触に細心の注意を払いながらパチリ...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ウラギンシジミ 幼虫 【前編】

ようやく逢えましたウラギンシジミ 幼虫。毎年、クズの開花時期にはチェックしてみるのですが全くダメで、今回はフジの蔓の先端にかじりついてところを運良く発見できました。最初は何の幼虫か分かりませんでした完全に頭部が隠れて居ます頭部に見える尻尾。やった!ウラギンシジミだ!体長約18mmシジミチョウ科 Curetis acuta...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ウラギンシジミ 幼虫 【後編】

一度は見たかった第8腹節の筒状突起から出てくるブラシ。ようやく観察できました。想像以上にブラシの出し入れが速く花火より短かい瞬く間の出来事でした。【前編】はこちら。「たまや〜!」ドン・ド・ドン(ブラシを3度出したものを合成)ほんと花火みたい刺激を与えるとフジの蔓の先端をムシャムシャしながらもブラシを出すどうやって花火に見えるブラシを収納しているのか。先端に注目先端が丸くなったブラシがでる瞬間。下向き...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

クロヒカゲ 鱗粉

ジャノメチョウの亡骸を見つけた。翅は比較的、綺麗だったので持ち帰って撮影することに。地味な翅色でも眺めているとその”凄さ”に恐ろしくなってくる。細部に神は宿る。この鱗の重なりは体温調節、撥水効果、空気抵抗の軽減等々の働きがあるようです。8月12日撮影

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ひとりごと

ウラギンシジミ幼虫のブラシ撮影のために飼育しておりました。採集は8月3日。2日後には前蛹となり6日には蛹、13日午後7時前に気づけば羽化完了。今回は羽化の様子を撮影できませんでしたが機会があれば、また飼育したいユニークなムシでありました。餌はフジの柔らかい新しい蔓。それを入れておいたペットボトルで蛹化しました↓前蛹からインターバル撮影するべきでしたベランダからパチリ8月13日撮影

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

アカハネナガウンカ

笑うウンカ。にやけているウンカ。ウンカ界のスーパースター!?、アカハネナガウンカにようやく会えました。ただ帰路の途中&カメラのバッテリー切れであえなくリタイヤ。”にやけ度数MAX”の写真は撮影できず来年夏の宿題になりそうです。深度合成だと生々しすぎて楽しい絵にはなり難し角度の問題か右目の偽瞳孔が現れていない上から撮影すると”にやけ度数”低しキボシマルウンカに比べると撮影しやすいものの長いスス...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

?ヌルデハマキホソガ 幼虫

ヌルデ の葉の先端がくるっと折り曲がっていた手に取ると白い糸の封印あり。開封してみる葉の左右がしっかりと糸で固定されていた。中には拍子抜けするほど小さな幼虫調べるとYMAKENさんの掲示板で同じ葉を掲載しておりました幼虫は体長約11mm."?"つきでのタイトルとしました7月24日 押部谷

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

クロシタアオイラガ 幼虫

アベマキの葉裏をチェックしているとイラガの幼虫発見。ぐぐっと腕を伸ばし枝を引き寄せ撮影。時折、風の影響で葉が揺れ、枝を引き寄せた手にイラガの棘が何度かあたりそうになる。ひえ〜。イラガの激痛だけは勘弁です。尖にとがった棘の先端。あっという間に皮膚の中に潜りそういたるところに棘山ありお尻の方に黒い棘の束が4箇所あり左下に伸びている2本の細い棘。これも刺すんでしょうね側面にも棘山を装備鳥や人間にとってはス...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

クモの巣に捕らえられたカメムシに集るハエ

コガタコガネクモの巣に捕獲されたホシハラビロヘリカメムシに集るクロコバエが居りました。(タイトルにすると長いので略しました)同じような光景は2012年7月「?クロコバエ科 の1種」にて紹介しています。あの時と違い蜘蛛の巣が目線より高く接写が思う通りにいかず撮影内容はいまいちとなりました。また今回のハエは翅脈を見る限り2016年8月「クロコバエ科 ( Neophyllomyza sp. )...

View Article
Browsing all 2010 articles
Browse latest View live