ウスマエグロハネナガウンカ
私の探し方が悪いのか滅多に会わないハネナガウンカ。今回は運良く遭遇できました。笹に口吻をたてている。へんてこな佇まい。黒い偽瞳孔がユーモラスな表情をつくっているとってつけたような触角へんちくりんなムシですねVの字に開いた翅。体長約6mmハネナガウンカ亜科 Zoraida albicans背面よりピラピラと羽ばたいて時計の上に6月20日撮影 押部谷
View Articleシオヤアブ と トビイロシワアリ
今季初撮影のシオヤアブはトビイロシワアリの餌食になっていました頭の上で蟻の死骸が運ばれる必殺の武器である口吻もアリに解体されるのでしょうかシオヤアブの傍で他の巣の同種が合流してしまったのか喧嘩がはじまる1頭が加勢結局3頭に襲われて2分後には動きが止みました。厳しい世界。6月28日撮影 押部谷
View Article毎度おなじみのアミガサハゴロモ
6月11日、今季初撮影。それからしばらく出会わず6月28日。ゆずの木にて起きてもらい撮影もう一頭いた。こちらも動いてもらう後部のWAXにミカンハダニがついているいろいろと試行錯誤しましたがWAXを意図して青く撮影できず賑やかな撮影にアオバハゴロモも動き出した
View Articleスジチャタテ 脱皮脱皮脱皮
今年はマイマイガに並んで大量発生のチャタテムシ。ようやく羽化の確認が出来てスジチャタテと判明しましたので脱皮場面を掲載します。コロニーと呼べばいいのか、かるく800頭を超えていました少しでも動けば散ってしまうこちらは別の群集。撮影に気づき退散する際、脱皮中の個体を倒していった逃げたくても逃げられない脱皮中の個体。体長約2mm最初に発見した時には1mmほどでした。2度目の脱皮かもしれません同じような構...
View Articleヤツメカミキリ
もう7月。早いなぁ〜。今回は6月初旬に撮影したヤツメカミキリです。フトカミキリ亜科。ラミーカミキリと同じですね、よく似ています バカの1つ覚えで正面からEutetrapha ocelota 6月5日撮影 押部谷
View Article(モリ?)ヒシバッタ交尾
いつもはスルーするヒシバッタも交尾とならば撮影しなければとカメラを向けた。右後脚が欠損したメス。後翅の短さからモリヒシバッタ ではないかと推測参照pdf「ひょうごのばった」地面に溶け込む体色ですね。下のメスで体長約10mm.ユーモラスな正面顔上に乗っているオスメスはうつむいて複眼にしかピント合わず丸く膨らんだ交尾器右がメス。ということは丸い交尾器はオスのもの?6月5日撮影 押部谷
View Articleフタオビミドリトラカミキリ 交尾
山の中のガードレールの上で走りながら交尾をしていたカミキリ。止まってくれれば良いのだけれどタイミングが合わずフレームになかなか収まらない捕食されたら元も子も無いですもんね。体長約10mm.Chlorophorus muscosusメスの腹部にはタカラダニ7月1日撮影 押部谷
View Articleねばって、ねばって! アミガサハゴロモ幼虫
真正面から撮影するのが難儀なアミガサハゴロモ幼虫。(成虫もしかり)先日の撮影では全滅だったので今回は何度も飛ばれましたが追跡し、ねちっこく撮影しました。7月3日撮影 押部谷
View Articleヒロクチバエ科 Neohemigaster sp.
コナラの樹幹にウンカのような動きの者あり。足元がちょっとした崖になっていて近づけない。片足立ちで右手をうんと伸ばしカメラのシャッターを切る。その顔にピンときた。先日、おちゃたてむしさんが紹介していたヒロクチバエだ。複眼の色目は違うものの同属と思います。トロそうに見えて意外に反射神経の鋭いハエでわずか数枚の撮影で逃げられてしまいました。まぐれ当たりで正面から撮影できたおちょくられているわけでは無いので...
View Article?オオカマキリ幼虫 と クロヤマアリ
あまり蟻酸が気にならないのかアリを喰っていたチョウセンカマキリ..?と思いましたが前脚基部あたりにタカラダニどんどん口に吸い込まれていきますお菓子のポッキーのように後脚も消えていく惚れ惚れする食べっぷり黒い箇所に細かな棘が密集している。なんだろう?挟まれたくないカマですね最後に頭部をいただきますアリがだんだん美味しそうに見えて来ました食事の後は道具の手入れ7月1日撮影 押部谷
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