タマゴクロバチ科 Telenomus sp. ♂
クサカゲロウの卵に幼虫かと思いきやタマゴクロバチ変色した卵にじっととまる。メスの羽化待ちでしょうか 体長約0.7mmよくこの卵の中に体が収まっているなぁ卵の先端は風船の口を絞ったような感じですねオスが抜け出した卵殻全滅のような卵の色9月29日撮影 押部谷
View Articleスキをつく ヒトスジシマカ
全身あまねく防虫スプレーを吹き付けたつもりでも左手手首に隙があったらしくヒトスジシマカが吸血を開始していた。この時、0.4mmほどのダニを撮影している最中で、そのままの倍率で蚊を撮影した。ここ数日の蚊の多さときたら。11月中頃までの辛抱です9月30日撮影 押部谷
View Article?ヒラタウロコアリ(Pyramica canina)
日のあまり当たらない林床に横たわる持てばボロボロと崩れる直径8センチほどの枝。ひっくり返すと1頭ウロウロしているウロコアリ。ファインダーで覗くと見たことのないアゴの形。移動速度はヤマトウロコアリほど。JAntで調べるとアゴウロコアリ属ヒラタウロコアリのようです。JAntの分布地図では兵庫県では淡路島で確認されているようです。記事とは関係ありませんがヤマトウロコアリは引っ越ししたようで出会わなくなりま...
View Article秋のオオスズメバチ
裸足にサンダル、黒いズボンに黒いTシャツ。まったくデタラメな格好でブンブン離発着を繰り返すオオスズメバチに近づく。じっと動かず撮影するも、しゃがんだ脚が痺れて少し動くと一直線にこちらに飛んできて撮影終了。 コナラの樹液を口移し 今の時期、ほんと活発ですね何度もフラッシュを浴び眩しがる10月4日撮影 三木山森林公園
View Articleヌカカ幼虫 を喰らう クサカゲロウ幼虫
土壌生物を探していると思わぬ珍客に出会った。普段は草木の葉や茎を徘徊しているクサカゲロウ幼虫。変形菌の蔓延っている朽木でカムフラージュ用の背負うゴミ集めをしていました。最近、何かと忙しくムシ撮りが思うように出来ず暫く更新頻度が低くなります。m(_...
View Articleジュズダニの1種
お久しぶりです。更新が滞っていますが私は生きております(^^;;さて、目新しいネタがありませんので撮り溜めてあるジュズダニの1種を掲載します。ゴミの大半がアリのパーツから成っているよう菌類を食しているのでしょうか頻繁に口を着けていましたアリ頭部の右横に卵らしきものクサカゲロウ幼虫と違い自らゴミを背負うことなく、よくここまで積み上げたものです体長約0.7mm前回記事のクサカゲロウ幼虫と同比率で並べてみ...
View Articleキイロスズメバチ 縄張り争い
9月28日の記事でニホンミツバチを襲うキイロスズメバチを紹介しましたが同じ目的でやってきたスズメバチ同士が遭遇すると決まって空中で威嚇しあったり取っ組み合いの喧嘩が始まります。残念ながら上手く写真で捉えることが出来ないまま、狩のシーズンは終わってしまいました。小型ながらも攻撃性は高いスズメバチ毛深い。敵機発見!思うように撮影できません空中でもみ合うもピントが合わず(^^;;10月5日撮影 押部谷
View Articleヒラタウロコアリ と ツノバネダニ
ヒラタウロコアリを撮影していたらたまたまツノバネダニが歩いて来たツノバネダニ→過去の記事アリはダニを襲うことなく通り過ぎるのを待っているように見えたダニが去ると突然、走り出す。樹上や地上のアリと比べ反応が遅い気がします10月23日撮影 押部谷
View Article帰って来た 毒のある生きもの超百科 ポプラ社
強烈なタイトルと表紙デザインのパンク町田さん監修の本をいただきました。第1章の1ページ目1カットですが写真を提供しております。毒を持つ陸から水棲、キノコに植物、細菌やウイルスにいたるまでをフルカラーで紹介している児童本です。児童本といえども知らなかった情報が盛り沢山で例えばヒガンバナの毒性は知っていましたが水溶性なので毒抜きして非常食にされていたのはこの本で初めて知りました。大人も楽しめる内容です。...
View Article40日ぶりに..
カメラを外に持ち出したのは40日ぶり。久しぶりの公園も市場建設のため大半が更地になり自由に散策できる緑地はごく限られた場所だけ。ムシの数も冬場とはいえ随分と少ない印象。撮影中、知らない間に親指を損傷してしまい流血。トボトボと帰って行きました。冬場でも葉上で活動中のアメイロアリ撮影中、電話に応対する間に見失ったネッタイヒメクロミバエいつものカオマダラクサカゲロウ新開公園 12月3日撮影
View Articleセモンジンガサハムシ
先月末に引越しをしまして、ようやく落ち着いて来ましたが、光回線の工事が1ヶ月待ちということで、かなり不便な環境にあります。いかにネットに依存しているか思い知らされる毎日であります。サザンカの葉裏で越冬中横から撮影しようとするとポロリと落ちてしまった12月11日撮影 笠形山
View Articleマシラグモ(Leptonetidae)の1種♂
めくれ落ちたヒノキの樹皮を返すと居た初見?のマシラグモ体長約2mm.寒さのためかじっとしていた脚元にトビムシ12月11日撮影 笠形山
View Articleイシノミの1種
山道脇に転がっていた枝を返すと見たことがあるような無いようなイシノミいました。オカジマイシノミかな?と思いましたがよく分からずこの複眼の斑紋は初めての気がします気温が低いためか動きは緩慢皮が剥けた木肌に溶け込んでいます精度がいまいちですが手持ち深度合成12月23日撮影 笠形山
View Article?ヒメキイロケアリ
山道脇の少し埋まった枝を除くと地面に2〜3頭のアリの群。カメラを構え近づくと次々と巣穴に入って消えていってしまった。数枚撮影できた写真から判断するにヒメキイロケアリではないかと思う。そう多く無い個眼の数。JAntによると6〜17個らしい。体長約3mm12月19日撮影 笠形山
View Articleキノコバエ(Sciaroidea)の1種 幼虫
林床に転がっている枝や朽ち木を返すとよく見かけるキノコバエの幼虫。頭部から出た粘液には糸の束が見える縦に並んだ丸は何の器官でしょうかねぇ体長約8mm体周辺に張られた糸は餌を捕獲する罠だと面白いのですが..12月19日撮影 笠形山
View Article