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勝負アリ!? ハリブトシリアゲアリ
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?ルリアリ
アラカシの切り株をせわしなく走るツヤツヤしているアリ
腿節にブラシのような細かい毛。翅の後も見られる
今回、きっちり体長を計測しませんでしたが約5〜6mmと思います。女王アリ?
過去に撮影したルリアリと思っている(^^;;アリ→こちら
過去に撮影したルリアリと思っている(^^;;アリ→こちら
後脚にかじりついているのはトビイロケアリでしょうか..
7月25日撮影 ゆめさき森の公園
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クロヤマアリ 八つ裂きの刑
同種(やはり巣が違う?)の脚をくわえ、それぞれ後退をしながら移動するクロヤマアリ

すでに後脚1本、失っている
真ん中のアリには、なりたくないですね..
「この辺りで勘弁してあげよう」は絶対無いのでしょう
過去に撮影した個人戦→こちら
最初は4頭から引っ張られていました
腹部第2節背板中央部の剛毛(10本以上)の有無によってハヤシクロヤマアリと区別出来るようです
ただ角度によっては見え難い短い毛であります
7月29日撮影 姫路自然観察の森
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?ハヤシヤマクロアリ と ミミズ
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トビイロシワアリ と ミミズ
昨日記事のハヤシヤマクロアリと違い食料となるミミズの死骸を巣に運ぶのではなく、餌に砂粒を運び込み覆ってしまうトビイロシワアリ。最後は砂の山にすっぽりとミミズは隠されてしまう訳ですが、さすがにミミズ解体工場の完成まで観察を続けられませんでした。
砂といってもアリにとっては巨大な岩ですね
大半のアリが狂ったかのように石を動かしミミズに運んで行きます
トビイロシワアリ以外にもアミメアリも同じ習性があるようです
他の大型のアリに持って行かれないように、もの凄い勢いで作業は進められています
備中高松城水攻めを彷彿とさせました
ミミズの上にも石が載せられて行きます。右手は解体作業中のアリ
見た感じでは解体作業のアリより石を運ぶアリの方がほとんど
今回、直射日光により写真がギラついています。工夫が必要ですね
7月31日撮影 姫路市自然観察の森
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ヒラタヤスデ科 の1種
初見のピンク色のヤスデ
ヤマシナヒラタヤスデで検索すると似たような画像が見つかります
粘菌でしょうか菌糸を食べている?
こんなところにもタカラダニ。いつものヤツに比べて脚が短い気がします
頭部を含め30か31節。最長のもので体長約10mm
7月25日撮影 ゆめさき森の公園
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ヨコエビ
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ホシアシナガヤセバエ
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ヤマトアブ ♀
ホシアシナガヤセバエと同じくコナラの樹皮に居たアブ。体長約21mm
人の皮膚を裂くには、あまり鋭利でないように見える口器ですが
スケール的には簡単に皮膚を破れるのでしょう
触角第3節の歯状突起はウシアブと違う
こちらはウシアブの♂ 記事は→こちら
大図鑑によると”ヤマトアブ=R4脈に枝” ”ウシアブ=R4脈に小枝” 図説が無いとよくわからない..
スズメバチが居ないのは助かります
吸い込まれそうな複眼
7月28日撮影 増位山
スケール的には簡単に皮膚を破れるのでしょう
触角第3節の歯状突起はウシアブと違う
こちらはウシアブの♂ 記事は→こちら
大図鑑によると”ヤマトアブ=R4脈に枝” ”ウシアブ=R4脈に小枝” 図説が無いとよくわからない..
スズメバチが居ないのは助かります
吸い込まれそうな複眼
7月28日撮影 増位山
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イラガ 卵塊 と 幼虫
カキの葉裏に魚の鱗のような卵塊。以前に記事にしました「?ハマキガ科」の卵塊に良く似ている
産卵したメスの鱗片が着いているのでしょう。卵の表面は、なかなか美しい
薄型の卵のメリットってなんでしょうか。1つ約2mm×1mm
透明な部分が幼虫本体なのでしょう。おもしろい..
喰われた卵を含め120個
7月28日撮影 増位山
4日後..
卵殻の中に棘を備えた幼虫が確認出来ます
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マツムラクサカゲロウ 幼虫
いつもの山ですが、かなりの頻度でこの幼虫に出逢います。近所には居ない..
餌にしているのは昨日の記事のイラガ卵。既に6個、空にしております
独特な頭部の斑紋
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モントガリバ 幼虫
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クロテンシロミズメイガ
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ニセケチャタテ科 の1種
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不明蛾 幼虫
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トサカグンバイ
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ヤマトヒロバカゲロウ
アラカシのぶら下がっている枯れ葉にとまっていた初見のヒロバカゲロウ。幼虫は水生のようでAclerisさんが幼虫を紹介されています。
アミメカゲロウ目の例に漏れず美しい複眼
ヒロバカゲロウ科 Spilosmylus tuberculatus
頭部の毛はピンピンに尖っております
横から
背中の毛についている水滴はアブラムシの甘露かもしれません
前翅後縁中央に小さな黒い点
拡大

7月29日撮影 姫路自然観察の森
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ベニモンマキバサシガメ
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ハネカクシ の1種
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ホシオビコケガ
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