アブラムシLachnus属を捕食するヒラタアブ幼虫を見るのは初めて。アブラムシと同じで、この幼虫も大きい。
このアブラムシは何かあれば直ぐにコロニーごと移動してしまい継続しての観察がなかなか上手くいきません。
今回の現場も数日後には、もぬけの殻でした。
Lachnus属専門に捕食するなら種名も絞れそうですが...
なんとも言えない模様
この状態で体長約9mm.右下のアブラムシはマミー
11月15日撮影 新開公園
11月15日撮影 新開公園
上の木より 200mほど離れた場所。どちらもウバメガシ。同種の卵とおもいます
細かいワイングラスのような突起が並ぶ卵。長さ約1.2mm
こちらのヒラタアブ幼虫、体長約3mm

こちらは約5mm
腹部側面は多分、ヒラタアブ幼虫にやられたのではないかと
関係ないかもしれませんが現場近くで腹部が凹んだヒラタアブを見ました。この1枚だけで逃げらる
体長約12mm