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Channel: ムシをデザインしたのはダレ?
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マテバシイの葉上にて ヒメイエバエ属 の1種

マテバシイの葉上を見ると少しツヤが無く埃っぽい。ハダニだ。観察して見ると、このハダニを餌としている何種類かのムシに出逢えました。4回に分けてこのハダニ( ?Oligonychus属...

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マテバシイの葉上にて ヒメハダニカブリケシハネカクシ

葉上のダニのコロニーでかなりの確率で見つけました。何度かクズの葉裏でも撮影していましたがブログに登場するのは初めてとなります。種名は、ハエと同じくおちゃたてむしさんが紹介されているものと同種と思います。ダニの捕食シーンを狙っていましたが他のハネカクシ同様、神経質で直ぐに逃げてしまいます。慌てて逃げようとしてダニの張った糸に苦労しています。ジャンプしているわけではありません(^^;;...

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マテバシイの葉上にて ? キアシクロヒメテントウ

こちらもハネカクシのようにハダニのいる葉に多く見られました。調べてみると、いつものおちゃたてむしさんそしてHepotaさんが紹介されていました。同定が難しいようですが「日本国内で再発見された土着天敵ハダニクロヒメテントウの近縁種からの識別法」の写真から、とりあえず”?”付きでキアシクロヒメテントウにしておきます。以前ブログにのせた「ズグロツヤテントウ」と「?ズグロツヤテントウ」も実はこの種ではないか...

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マテバシイの葉上にて ハモリダニの1種

 マテバシイの葉上で見つけた最後の捕食者はおなじみハモリダニですアブラムシやカイガラムシも捕食する、なかなかの益虫ですね。体長約1.2mm11月18日撮影 新開公園

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マテバシイの葉上にて あとがき

4回にわたってマテバシイのハダニを捕食するムシを紹介しましたが、この葉の表面はギラギラとストロボの光で反射しやすく、またハダニの張った糸にゴミが着き絵的には良くありませんでした。アブラムシのコロニーほどムシ達による賑やかさはありませんでしたが、結構楽しめました。しかし、やっぱりダニは美味しいとは思えない(^^;;ヒメイエバエ属 の1種ヒメハダニカブリケシハネカクシ?...

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ハダニ科 Oligonychus 属の1種

マテバシイに寄生するハダニ。調べるとブナカツメハダニ Oligonychus gotohiの名が出て来ました。ハダニの同定もかなり難しい様で、他にもニョゴツメハダニ Oligonychus amiensisという新種もマテバシイに寄生するらしく卵にチョロっと出た卵柄があるようです。今回マテバシイに寄生していたハダニの卵には卵柄がありO....

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?マダラアブラムシ亜科 の1種

いよいよネタも少なくなって来ました(^^;; 今回はモミジバフウの葉裏で見つけた有翅成虫のマミーです。既に何者かが羽化して出ております。1頭だけなら記事にしませんでしたが別の葉にも何頭かマミーを確認しましたのでフウの木に関連ありでは?と思い登場させました。ただ生体は全く確認出来ずマミーも古そうです。 寄生され別のホストから飛んで来た可能性もありますが...

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ヒメコバチ科 Pediobius atamiensis

ちょっと時間が無く(^^;; 今朝はこの1枚。マテバシイにて。カメラから逃げようにもダニの糸に苦戦中。体長約1.4mm11月21日撮影 新開公園

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コナカゲロウ科の一種(?Semidalis sp.)の幼虫

こいつは何だ!!とシャッターを何度も切る当ブログに何度も登場しているコナカゲロウ幼虫でした。体長約1.6mmおしりばかり何枚も撮ってしまった... ウバメガシアブラムシの幼虫目当てでしょうかかなり眼は良いようでカメラから逃げます11月9日撮影 新開公園

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ハエヤドリクロバチ科 の1種 (?Basalys sp.)

以前掲載したモミジバフウの葉裏に居たアカオビアザミウマを撮影中に葉裏を横切ったハエヤドリクロバチがいた。この科のハチは初見では無かったので何枚か撮影して再びレンズをアザミウマに向けた。帰宅して確認して見ると複眼にピントがあっておらずお蔵入りに...最近、仕入れが無く、このハエヤドリクロバチを掲載しようと調べていると、おちゃたてむしさんが良く似た種を撮影されていました。おちゃたてむしさんも複眼が識別出...

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ネコハエトリ ♀

ムシ写真ライブラリーにも冬がやって来ました(^^;; 少し古い写真ですがm(_ _)m セイタカアワダチソウの花ざかり、花にくるムシを狙っているネコハエトリCarrhotus xanthogramma かなりの広角レンズ?こぼれそうな目ん玉ですね〜10月26日撮影 浜手緑地

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ヒラタアブ の1種 幼虫

アブラムシLachnus属を捕食するヒラタアブ幼虫を見るのは初めて。アブラムシと同じで、この幼虫も大きい。このアブラムシは何かあれば直ぐにコロニーごと移動してしまい継続しての観察がなかなか上手くいきません。今回の現場も数日後には、もぬけの殻でした。Lachnus属専門に捕食するなら種名も絞れそうですが... なんとも言えない模様 この状態で体長約9mm.右下のアブラムシはマミー11月15日撮影...

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今冬、初葉めくり! オドリバエ科 の1種

とうとう葉めくりの時期がやって来ました(^^...

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テングダニ科 の1種

ギシギシの葉をめくると小さな薄いオレンジのムシがチョロチョロ動いている。レンズをのぞくとテングダニ。以前にチャタテムシを捕食しているテングダニを見ました。今回は獲物がないように思えましたが同じ葉裏で絶命?している蛾の幼虫がいました。ひょっとして食事中だったのかもしれません。 並んでいる単眼2つ。体の中心部に近い小さな赤い点も単眼でしょうか...

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ハグロハバチ 幼虫

 ギシギシの葉をめくると蛇ほど立派ではないがトグロを巻いたハバチの幼虫 頭部と思いきや、おしり。以前、見た幼虫もおしりを上げていました 小さな目を大きく見せている。うふ 体にも、いくつかの目玉模様あたま隠して尻隠さず幼虫のまま越冬?パクパク動いている。血液を循環させている 背脈管うわっヘビ! と騙される鳥がいるのでしょうか。体長約15mmほどですが 水滴の着いた別個体...

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タマバチヤドリトビコバチ ♂♀

今回ギシギシの葉裏で見つけたのはオス。メスは昨年撮影したものです。科や種名がちょっと、ややこしいようでおちゃたてむしさんブログ参照→こちら。トビコバチ科→マメトビコバチ科(渡辺先生)=タマバチヤドリトビコバチ科(原色昆虫大図鑑 Ⅲ)和名もタマバチヤドリトビコバチとタマバチトビコバチとあるようです。腹部の大きさと色目が違います。オス:体長約1.8mm メス:約2.3mmCynipencyrtus...

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フタオヒメバチ亜科 の1種 ♂

ギシギシの葉裏で翅と脚を広げ休んでいたヒメバチ。フタオヒメバチと分かったのは帰宅してから。現場で気付けばもう少し”フタオ”を撮影していたのに...<<以前撮影したフタオヒメバチ>>フタオヒメバチ亜科 ( ?Mesochorus .sp )♀ フタオヒメバチ亜科 (Mesochorus ?americanus) ♀ この手のハチは単眼が大きくツヤツヤ 後翅が確認出来るのは、そうない事です...

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ハラビロクロバチ科 ( Synopeas sp. )

 ギシギシの葉裏。以前、撮影したSynopeas属より、ひと回り小さい体長約0.7mm全体のプロポーション や小盾板は良く似ている。触角の色目が違うハチより葉裏にたくさんある気孔に目が行く 腹部があまり大きく無いですが、さてオスかメスかお休みなのに 起こしてしまい、歩き出す触角の毛の生え具合を見るとオスのような11月19日撮影 新開公園

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?ハエヤドリコマユバチ亜科 の1種

地味な黒いハチ。翅の雰囲気がちょっと今まで見たコマユバチと違う。ちょっとお手上げかなと思いましたが翅脈から全くの同一ではありませんが、おちゃたてむしさんが撮影されたハエヤドリコマユバチの仲間では?と思います。 いつものコマユバチやヒメバチに比べると複眼が小さめ。ハエヤドリコマユバチとわかっていれば特徴的な大腮(大顎)を狙ったのですが(^^;; 単眼は少し離れている...

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ギシギシの葉の カタバミハダニ

ギシギシの葉裏のネタがコバチばっかりで食傷気味。他のネタを探しに再度ギシギシの葉めくりに行く...圧倒的にコバチ、とくにハラビロクロバチ類が多く見受けられましたがハチ以外も何種か見つけました。箸休めではありませんが、隣のカタバミの葉から移って来たであろう、おなじみカタバミハダニの登場です。<<過去の記事>>深度合成ダニいろいろ庭にて脚が長く、その動きが大きいので存在感あり。...

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