過去の記事においてezo-aphidさんが孵化をして空になった卵殻からベロンと飛び出た物体について今回あらためて詳細に解説して下さいましたので記事にします。
ブログを始めて2ヶ月近く経った自宅庭で撮影。カメムシの卵の蓋の構造に驚いた
その当時には気付かなかったT字の稜のある物体
2012年9月12日撮影 自宅庭
こちらは孵化してしばらく経って色づいたクサギカメムシ
↓ezo-aphidさんの解説であります
「T字型の稜を持つ破砕器は、硬い交点が卵殻まわりの(薄い?)部分にあたっていて、かつ薄い帯で反対側の卵殻につながっている。ふか幼虫が卵から脱出しようとすると、頭部がこの帯を押すことになり、円いふたの縁一点に、内側から強い力が加わる。硬い蓋は壊れずに、マンホールのように押し開けられる。破砕器と帯は(卵内で幼虫を包んでいる)胚表皮という膜の一部で、孵化幼虫の脱出後に、(破砕器は卵殻の内外に見られるものの)卵殻ー帯ー破砕器はつながったまま残される。」
要は、「プルオン型の開缶を、内側からの缶切りを使っている」、ということですね。
追記:カメムシの卵には他にも「内部ガス圧による方法」など、あるようです。
追記:カメムシの卵には他にも「内部ガス圧による方法」など、あるようです。
ezo-aphidさんの解説通り黒い破砕器は帯に繋がっています
以上、古い写真ばかりで構成しました
2012年6月22日撮影