コナチャタテ科 Liposcelis sp.
ケヤキの樹皮下にいた。体長約0.9mm.おちゃたてむしさんの記事で この属は120種もいると紹介されています。写真よりずっと体色は背景に溶け込みでおり、追うのは難儀でした3月22日撮影 新開公園
View Articleベダリアテントウ と 蛾の幼虫
仕事の忙しさと花粉とPM2.5と黄砂でモウロウとしております(T_T 早く体も仕事もスッキリとしたいものです。ツバキの蕾に多く産みつけられた蛾の卵から幼虫が孵化しており活発に動いていました。ベダリアテントウ 体長約3.2mm...
View Articleアリグモ の1種
繭と思っていたら巣のよう。自分で紡いだのだろうか、どうも卵が隠されているようで、この場から離れない。体長約5mm.いつもよくみる蚊帳のような巣と違い密一旦はなれても必ず巣に戻っておりました3月23日 新開公園
View Articleゴマフリドクガ 幼虫
あらら3月も今日で終わり。本格的にムシ登場の季節になって来ましたが、まだ撮影に本腰を入れられません..追記:ezo-aphidさんより”でべそ”は背腺といってドクガ科に固有のものらしいです。いつもありがとうございます!ささくれた、いやらしい棘でべそ2つ発見!なんじゃらほい上のでべそ何か出てる。「背腺といって、ドクガ科に固有のものだそうです。第6・7腹節にあるのが一般的で属によっては第7腹節のみとのこ...
View Articleナモグリバエ の1種 交尾
ギシギシの葉に黒い点。近づくとナモグリバエが交尾中だった過去にも家の庭で撮影しました→こちら♀体長約2.5mm 腹部が曲がっているので、おおまかですが♂体長約2mmくらい。2頭の複眼にピントを合わせるのは難しいです...♀♂3月23日撮影 木庭山
View Articleフタオヒメバチ亜科 の1種
ヤツデの葉裏で越冬モードで休んでいるフタオヒメバチがいた。体長約2.8mm今まで撮影したフタオヒメバチ(今回を含む)の記事→こちら撮影が長引くと通常の姿勢に3月22日撮影 新開公園
View Article適当に ディフューザー
今回はディフューザーの工作(適当)の紹介であります。ディフューザーそのものが邪魔になって被写体に近づけない事があり、ある程度自由に可動するものを自作し使っています。 用意するものワイヤー(ダイソー) 梱包シート(ダイソー)...
View Articleやりすぎじゃよ
この公園ではクロガネモチに寄生するニッポンオナガコバチ、モチノキに寄生するモチノキタネオナガコバチやミバエ、カナメモチのアブラムシ等が観察出来る良い場所だった。ところがどっこい、公園に生えている木のほとんど全て、安全のためか見通しが良いように手に届く範囲の枝は切られてしまった。がっくりである。また一つ観察ポイントが無くなってしまった..浜手緑地
View Articleサツマキジラミ幼虫 と Tamarixia ?atamiensis
サツマキジラミに寄生していたヒメコバチ科Tamarixiaの幼虫〜蛹〜羽化の1部ですが観察出来ましたので記事にします。ただ撮影日はバラバラで幼虫が確認出来たのが最後になりました。観察するにあたりおちゃたてむしさんの素晴らしい記事がおおいに役立ちました。以下、おちゃたてむしさんの記事↓ヒメコバチ科の一種(?Tamarixia)とサツマキジラミの幼虫ヒメコバチ科Tetrastichinaeの一種サツマキ...
View Articleサツマキジラミ幼虫に寄生していた Tamarixia ?atamiensis
朝の記事の続き。1枚の葉に寄生されたサツマキジラミの幼虫が3頭着いていた。うち2頭、オスメスが羽化した。追記:ezo-aphidさんよりPsylla属に寄生報告ある2種のうち、T. atamiensisの可能性を教えて頂きました。”?”つきでタイトルに加えました。いつも、ありがとうございます!もう1種はT. radiata...
View Articleクリオオアブラムシ 孵化
ぐっと気温が上がり、かなり気になっていたクリオオアブラムシ 卵塊。ようやく時間が取れ観察に行けました。コモを少しめくって観察なにやら賑やかになっています孵化に何とか間に合いました。体長約2mmはじめの1歩2〜3日、遅ければ孵化は見られなかったかもしれません生まれたては透明感があり美しいこちらもはじめの1歩卵の表面がカビていても大丈夫のようです4月1日撮影...
View Articleダレの仕業?
撮影中は「器用だな〜」としか思わなかった。帰宅してじっと見つめていると改めて、その凄さに感心しました。寄生蜂が脱出した穴が見られますが制作者がダレか知りたくなるテントの出来映えです。 マテバシイの葉にて。本能といってしまえば、それまでですが素晴らしい設計 葉の主脈を中心に左右に葉を切り合わせていますが 左手の葉の切れ込みが深い..つまりフタ込みで噛み切っているのは脱帽です!...
View Articleウシカメムシ
マテバシイの若枝にウシカメムシ。青味成分があり美しいカメムシ科 Alcimocoris japonensisウシ...よりも、もっと良い名前無かったのでしょうか..「遠山の金さん」の裃(かみしも)を連想します背面。体長約7.5mmこちらは後脚4月2日撮影 新開公園
View Article壊滅!? ナシミドリオオアブラムシ
シャリンバイの葉裏は孵化して間もない幼虫(約1mm)や脱皮中の幼虫大小さまざまな幼虫で賑やかまだ卵が産めそうな親虫。体長約4mmしかし彼女のお尻の先に置かれていたのはヒラタアブ類の卵。長さ約1mmシャリンバイの周りをブンブン、アブが飛んでいるなと思っていたら、あちこちに産みつけられていましたナシミドリオオアブラムシが捕食されているのを見るのは初めて。アブ幼虫...
View Articleキモグリバエ と 謎の赤い卵
見つけたのは昨年12月。クモの卵嚢を包んだ巣にキモグリバエが住み着いていた。クモの糸が邪魔でうまく撮影出来ず記事にはしなかった。この巣に変化が起った。発見してか約4ヶ月、ハエはまだ住んでいる。この巣に何者かが赤い卵を産みつけていた。初めて見る赤い卵。ダレがどういう目的で産みつけたのだろう..面白すぎ!昨年9月17日の記事のハエに似ている20頭以上いるようです体長約1.7mm以上 12月12日撮影...
View Articleヌカカ科 の1種♂
真っ白なユキヤナギの花に来ていた初見のヌカカ。立派な触角はオスのしるしゆらゆら動く足場のため思うように撮影出来ず、ショット数は少ないです体長約1.7mm.今まで撮影したヌカカ(今回含む)→こちら最後は撮影を嫌がり飛んで行きました4月1日撮影 浜手緑地西
View Article