ヤマナラシ の アブラムシ
ヤマナラシ (ヤナギ科)にアブラムシの小さなコロニー集っているアリはハリブトシリアゲアリ体長約1.4mm.一頭のアブラムシに対し多くのアリ。甘露を出すのも大変?こちら有翅成虫 体長約2mm9月14日撮影 三木山
View Articleセグロシャチホコ 幼虫
朝の記事のヤマナラシの木にいた蛾の幼虫。背中に2つのコブのお陰で?ブログに登場となりました。頭部にアブラムシの甘露がついておりますこのカタチの意味する所は..と、ついつい考えてしまいます「どうだ気色悪いだろ?」と人を忌避させる役割にしては目立ち難いサイズ9月14日撮影 三木山
View Article最後まで編めなかった繭 ?アカスジシロコケガ
「さて、そろそろ繭づくりでも始めるか」ささくれた長い体毛を1本づつ器用に口で抜いてゆくその毛を自分の周りに立てて囲んでいく「う!」「何だかお腹が痛くなって来たぞ..」バリ、グチャ..「うお!」「お...う...」「....」「えへ、悪いね!」繭が完成する前に寄生蜂に先を越されてしまったと見られる現場何事も無ければこのようなカタチになるのでしょうか→こちら色素が抜けていますが自らの毛で繭を編むアカスジ...
View Articleアカオビアザミウマ 排泄物
真円の持つ美しさ。それが例え糞尿だったとしても?モミジバフウの葉裏ではすでにアカオビアザミウマが活動中でありました。過去の記事→こちら左の成虫で体長約1mm9月15日撮影 新開公園
View Articleキマダラカメムシ
姫路城の周辺のサクラではよく見かける南方系のカメムシ。近所の公園で見るのは初めて複眼の色目の違う端部分、目としての機能はしていないように思いますが、いかに細かい所ですが複眼をまたいで走る頭部の黄色いラインが、もっと直線的だったらもう少し好きになれたかも知れませんカメムシ科 Erthesina fullo 体長約26mm(頭部先端まで複眼までは22mm)10月11日撮影 浜手緑地
View Articleイシノミ の1種
原始的な昆虫。細かい鱗片が体を覆う。もっとシンプルに簡素化できなかったのだろうか。でも今日まで生命をつなげて来たのは、そのデザインに力があるからでしょう。そこがイシノミの魅力でしょうね。複眼の周辺の曲線。それに沿って鱗片が重なり並んでいる神懸かり的なといえば大袈裟でしょうが、凄い職人芸!?左右の複眼は引っ付いている背中のラインは複眼まで走っています。COBRAライン!よく見かけるものの種名は分からず...
View Articleルリミズアブ ♂
10月に入って、あちこち葉上でとまっているのを目撃するアブ白い唇弁複眼の間には白い点々体長約14.5mm 羽化時にトラブルがあったか左翅が不完全腹部は黄金色色目と二股にわかれた交尾器のシルエットからオスでしょうね首の背面が白い10月11日撮影 新開公園
View Articleキノコヒゲナガゾウムシ
初見のゾウムシ。大きなアゴでサルノコシカケ等の多孔菌類をバリバリ食べるようですおちゃたてむしさんが鮮やかなキノコに群れている写真を記事にされています場所は池の周りの石の柵翅が収まっておりません。体長約7.2mmヒゲナガゾウムシ科であります9月19日撮影 増位山
View Articleクズヒメヨコバイ
クズの葉裏でよく見かけるヨコバイ。意外にブログ初登場でした体長約2.3mm(翅瑞まで)オシャレな赤い点々多分、幼虫。体長約0.55mm複眼が赤いですこちらも多分、幼虫。体長約0.9mm 頭部先端がナマズのよう終齢幼虫でしょうか。体長約2mm10月2日撮影 新開公園
View Articleブドウコナジラミ
悪ふざけもここまで来ました(^^;意味深なレリーフ。到底、昆虫には見えません実際の画像。体長約1.1mm.アカメガシワの葉上にてコナジラミ科 Aleurolobus taonabae (Kuwana, 1911) ぐぐっと膨らんでいる別個体。羽化が近いのでしょうかこちらは寄生蜂が脱出したであろう個体無事、羽化したあとの抜け殻10月19日撮影 新開公園
View Articleヤガ科 の1種 卵
当ブログでもっとも登場回数が多い卵塊であります。10月に入り、このタイプの卵塊を相当数、目にしましたがタマゴコバチの寄生場面には出逢えず。純白の眩しい卵塊。直径約0.7mm1週間後その1日後、あっという間に頭部の黒色が透けています孵化してはじめに卵殻を食します。腹部はピンク色に染まっています。体長約2mm(この1枚だけ違う場所の画像を引っ張って来ました)黒い卵から1日後にはこのような状態に。腹部は食...
View Articleコオロギ科 の1種
ひと一人通れる細い山道の脇に小さなコオロギ目立つ白い触肢画角がどうしても少し上からになってしまいます体長約6.3mm 短いですが黒い翅あり。成虫?多少の硬い所でもブッ刺せそうな産卵管レンズ前の障害物が多く取り除くと、コオロギは茂みに消えて行きました10月17日撮影 増位山
View Articleハエヤドリクロバチ科 ?Trichopria sp.
アカメガシワの葉にはムシを寄せつける蜜腺がありますが、匂いでも発しているのでしょうか葉上にはコバチがよく見つかります。ただ気温が下がったものの、まだヒトスジシマカの猛攻があり、嫌になって来ます。九大の寄生蜂データーベースのタイトルにあるオスの写真がTrichopria属で単純な絵合わせでタイトルをつけました。触角の長さからコマユバチかなと思いましたが初見のハエヤドリクロバチのオスでした体長約1.6m...
View Articleハエヤドリクロバチ科 3種
その1アカメガシワに巻き付いていたヒルガオの葉にいた初見のハエヤドリクロバチ。肉眼ではコマユバチだと思い雑に撮影。その場でモニタにて確認。あっこれ違うわ!と再度レンズを向けるも後の祭り。姿はありませんでした。初見の飴色のハエヤドリクロバチ。腿節をはじめ脚のラインが独特。体長約1.3mm朝の記事のメスということは無いでしょうか..背面は見難いですが何とか押さえましたその2体長約1mm.アカメガシワの葉...
View Article酔っぱらった? オオハリアリ
松の倒木に生えていたキノコ。黒いムシがいた。おなじみのオオハリアリだった。キノコの傘部分を狂ったようにグルグル歩き回っている。混乱しているように見えた。キノコの何らかの成分で酔っているのでしょうか。 最初、キノコ食のハネカクシかと思いました観察中、柄を伝わり降りる事はありませんでした接写して見ると中脚が欠損しておりました10月16日撮影 ゆめさき森の公園
View Article女郎蜘蛛
そろそろジョロウグモの姿も徐々に減って行くでしょうか。とにかく邪魔。ムシ撮りで林の中に入ろうものなら網を壊さなければ進行出来なかったり、頭やカメラに網が絡み付いたりして、とにかく広範囲に網を張るので接触を避けるのに気を使います。ジョロウグモの出糸突起腹部の黒い模様本日の餌食はツヤアオカメムシでしょうか。小盾板に3つの黒い点が気になります目が細かい立派な網10月23日撮影...
View Articleジョロウグモを急襲 キイロスズメバチ
朝の記事のトンボを捕食していたジョロウグモ撮影中にそれは起りました。ブーンと鋭い羽音とともに池を取り囲む柵の向こうの草地にスズメバチが飛び込んだ。見るとジョロウグモを抱え込んでいる。すごい絵だ!と柵を飛び越え、邪魔になる草を払いのけ..いや、払いのけられない..相手が相手だし。そろ〜と邪魔な草をかき分けレンズを向けた時には、ほぼ肉団子製造終了だった。仕事が速い!こちらをひと睨みした後、ブン!と飛び立...
View Articleムモンホソアシナガバチ
「おどれ、どこの組のもんじゃぁぁぁ〜」ナラガシワの樹皮。穴に巣があるのでしょうか精悍な頭部のデザインも偽瞳孔を目に見立てると少しマヌケ?穴の中の個体。光の加減で印象が変わる複眼じっと見ていると、このハチも宇宙の真理を語りかけて来ました残念ながら聴き取れず(^^;;10月16日撮影 ゆめさき森の公園
View Articleおお! モンキナガクチキムシ
点と点が線になった!かも知れない(^^;; 8月29日撮影のゴミムシダマシ科の幼虫と同じ倒木に現れたモンキナガクチキムシ。数頭いたので、可能性は充分ありそう。ゴミムシダマシ上科 キノコムシダマシ科 Penthe japana紋黄、小盾板が黄色い体長約11mm触角の先端が白い小盾板は黄色い毛で覆われている10月16日撮影 ゆめさき森の公園モンキナガクチキムシの幼虫の可能性あり
View Articleコハナグモ と ツマグロキンバエ
セイタカアワダチソウは今、花盛りその花で多く見られる ツマグロキンバエが餌食に コハナグモ 体長約3mm 周りにうまく溶け込んでいます ついでにツマグロキンバエ10月19日撮影 増位山
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