スズキヒメヨコバイ
ようやく1月4日以来、ムシ撮りが出来ると思ったら雨。ほとんどの時間を雨宿りで消費してしまった。悲しい..アラカシの葉裏。ツヤヤドリタマバチの群れにヨコバイが潜んでいたスズキヒメヨコバイは2度目の登場翅の微妙なグラデーションが美しい2月12日撮影 姫路自然観察の森
View Articleオドリハマキモドキ 幼虫
追記:ezo-aphidさんより種名を教えていただいたので不明幼虫のタイトルを改変しました。ありがとうございます!また過去の写真ですが葉表の脱出孔を追加しました。同じ仲間のコミヤマミズオドリハマキモドキの成虫は→こちらezo-aphidさんのコメントはこの色で追記しました。アラカシの葉裏に見られた茶色いエリア「(常緑カシ類の)葉ウラにうすい糸を張り、葉表に脱出する1小穴を作り、葉の裏面と葉肉を食べつ...
View Article?ハイイロチビフサヤスデ
ヤマボウシの樹皮をめくると何も居なかった..ように見えましたがマクロレンズを通すとフサヤスデが居た。「成城の動植物」によりますとニホンフサヤスデ属の亜種はウスアカフサヤスデ、イソフサヤスデ、ハイイロチビフサヤスデの3種あようで、今回のヤスデは脚の色からハイイロチビフサヤスデ( Eudigraphis takakuwai kinutensis )のようです。樹皮下のパイナップル? 体長約1mm...
View Articleコナカゲロウ繭 と 寄生蜂の繭
コナラの樹皮にコナカゲロウの繭らしきもの。6mm×6mmの正方形に収まる位の大きさ 上部に何者かの脱出孔ありめくってみた。9個の卵のようなもの卵ではなく繭ではないかと。大きさ1mm×0.5mmほど。卵のような材質の繭を紡ぐのはダレでしょう?それとも見当違い?2月12日撮影 姫路自然観察の森
View Articleトビコバチ科 の1種
ようやくムシ撮りに出かけられると思ったら雨が振り出し急いで休憩所に。恨めしく空を眺めていても仕方ないので休憩所内を物色。見つけたのはパトロール中のトビコバチ。体長約1mm触角、長い柄節の両端の色が抜けている。多分、初見でないかとず〜と歩いております小盾板の艶の無さが以前撮影した「?カメムシトビコバチ」に似ていますが同種では無さそうもう1頭いましたこちらも腹部が小さい。双方ともオスでしょうかね〜2月1...
View Articleトビコバチ科 Syrphophagus sp.
久々に時間が取れムシ撮りに。しかしムシの姿は無く、いつもの葉めくり。ヤツデの葉裏のトビコバチ。以前、ひげぶとさんにコメント頂いた”Syrphophagus nigrocyaneus Ashmead, 1904”に似ております。大きなヤツデの葉をひっくり返しての撮影。やりにくいフラッシュを何度も浴びせると動き出す気力の減退か老眼の為かパリッとピントが来ません(^^;;体長約1.7mm2月19日撮影...
View Articleこれは一体なんでっしゃろ?
以前から気になっていた何の木か知らない葉のブツブツ。それぞれ孔が開いていてムシのゴールの雰囲気。何の木かわからない葉の裏拡大する。孔の中に何か潜んでいそうな気もしますがサビ病の類いかも知れませんね葉の表はこんな感じ以前、ナガケチャタテを見つけた木であります2月12日撮影 増位山
View Articleアヤヒゲナガトビムシ
タラヨウの葉をひねくり回していると走り出して私に見つかってしまうトビムシ。沢山、見つけるも大きな葉の上を走り回り上手く捉えられません。種名はそよかぜさんの記事で分かりました。鮮やかな色合い。じっとしてくれれば良いのに..眼が6個以上ありそうな感じですが右の触角が欠損しております。体長約1.7mm2月12日撮影 姫路自然観察の森
View Articleユミアシオオゴミムシダマシ
立ち枯れの木の樹皮をめくると大きな甲虫。この大きさは想定外。丁度、被写体が、おさまるレンズは車の中。駐車場まで戻るのは大変。その一手間をかける気力はありませんでした(^^;; 触角の先端。後でボケているのは脚の関節 なんだかよく分からない写真ですが。頭部横から ツヤツヤしている複眼 もうひとつ、しまりの無い顔(失礼)であります 中脚の爪...
View Articleアサヒエビグモ ♀
エビグモ科 Philodromus subaureolus何の木でしょう。樹皮をペロっとめくると鎮座しておりましたカニグモに対してのエビグモで名に深い意味は無さそう体長は約3.1mm振動を与えないように撮影したので、じっとしておりました2月19日撮影 増位山こちらは糸を張って獲物を待っている?別個体2月12日撮影 姫路自然観察の森
View Articleカタビロコバチ科 Sycophila variegata (Curtis)
ヤツデの葉をめくってみても同じ顔ぶればかり..同種ではありませんが同じカタビロコバチ科のオスはこちらちょうど体長3mm. 立派な腹部ですちなみにこちらのヤツデであります2月19日撮影 浜手緑地西
View Articleノミコバチ科 Elasmus sp.
今朝の記事と同じくヤツデの葉裏にノミコバチ翅も含め全身、毛だらけでありますこちらヤツデの隣の木の葉裏に居た同種と思われる個体。体長約3.2mm色目の違いは光の当たり方によるもの発達した後脚腿節なかなか上手く写せないコバチであります2月19日撮影 浜手緑地西
View Articleヒメコバチ科 Pediobius atamiensis ♀
久々に出逢った気がするPediobius atamiensis低温に強く直ぐに動き出します触角までキラキラ体長約1.6mm恐ろしいほど美しいオスは→こちら2月19日撮影 浜手緑地西
View Articleヒメコバチ科 Tetrastichinae亜科 の1種
スダジイの葉裏にて。今年も出逢ったTetrastichinae体長約3.8mm .ごつい体ですフラッシュの光を浴びピクリ2月12日撮影 浜手緑地
View Articleアヤトビムシ科 の1種
2月も今日で終わり。1月からほとんどムシ撮りに出かけられず満足のいく更新ができませんでした。この流れは当分、続きそうです。ヤマボウシの樹皮下にいたアヤトビムシ模様を見るとそらさんの撮影されたものと同種のよう。体長約2mmササッと日のあたらない場所に逃げ込みます2月12日撮影 姫路自然観察の森
View Articleヒメコバチ科 Deutereulophus sp.
何の葉裏か忘れました。そこに久しぶりのDeutereulophus属。体長約1.8mm渋い金属色が生える彫刻でありますゆっくりと逃げていきます。それにしても、おなじみさんばかり..あたまでっかちの可愛らしいバランス2月12日撮影 姫路市自然観察の森
View Article2月の トゲキジラミ
場所は違いますが1月には居た親虫がいなくなったシロダモの葉裏幼虫もその時よりカタチが複雑になっているように思います。↑体長約0.6mm不思議な質感と白く細長いWAX2月12日撮影 増位山
View Articleホソハネコバチ科 Gonatocerus sp.
珍しくもありませんが今年も出逢いましたということで登場シンプルで感じの良い頭部の造形色目は地味ですが気品が感じられるコバチでありますこの腹部の小ささはオス? 体長約1.4mm2月19日撮影 浜手緑地西
View Articleマツムラクサカゲロウ幼虫 と EM-1
キャッシュバックキャンペーンに眼がくらみOLYMPUS EM-1を購入。ほんの少し出先で試写してみました。レンズは M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R...
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