サイジョウハムシドロバチ
ドロバチ科のハチはブログ初登場であります。5月上旬、今の時期が活動期のようで営巣を盛んに行なっておりました。そんなドロバチが梅の木で休憩?をしていた所をパチリ。なかなか整った顔立ちであります狩の途中か休憩中か大人しくしておりましたドロバチ科 Symmorphus apiciornatus (Cameron,...
View Articleアマクサキジラミ 活動開始
昨年は忙しく全く撮影に行けなかったアマクサキジラミ。本日、覗いてみると既に羽化した成虫に遭遇した。どうやら先に新葉が出たひこばえで生育した様子。これから爆発的に増えていくのでしょう。過去の記事→こちら体長約1mm....
View Articleアミガサハゴロモ 幼虫
朝の記事のハゴロモ幼虫はやはり初見の種かもしれない。過去のアミガサハゴロモの写真を見ても同種とは思えない。ではダレなのか..下の写真は同日にみつけたアミガサハゴロモ幼虫。体長約1.1mm複眼の目が荒い5月18日撮影 新開公園
View Articleマガリケムシヒキ 交尾
蝿の王といえば悪魔ベルゼブブを思い浮かべますが昆虫界ではハエの王はムシヒキアブだと個人的には思います。5月になると当ブログ記事に登場するマガリケムシヒキ。今回はイヌビワの葉上で交尾をしておりました。♂飛翔する昆虫を逃さ無い複眼筋肉隆々といった感じでしょうか捕まえたムシを逃さ無い脚のトゲトゲ左:メス...
View Articleいつもの ヒトスジシマカ
もう4月下旬にはヒトスジシマカに血を吸われた。憎っくきムシだけど撮影に費やした時間はかなり多いと思います。→関連記事(今回含む)今回は撮影のため3頭ほどに献血をいたしました。少しでも変化をつけるため庭のモモの花を背景に。左腕に誘い撮影。この間、首からも献血を施してしまった背景をピンクにしましたが、可愛くない..口針を差し込むまで吸っているのは体液でしょうか、腹部は膨らんでいるものの口針の中は赤く無い...
View Articleキアシキンシギアブ ♂
昨年もお目にかかったものの、ろくな写真しか撮影できず登場なりませんでした。微小なハエも、これくらい翅脈がしっかり写ってくれればと思う翅脈写りの良い?アブであります。種名は以前、おちゃたてむしさんの記事で知っておりました。金色に輝くアブ、白い壁にとまる。体長約9.8mm飛んだ先が正面にまわれない木材の上きっちり正面から撮影できず 2回目飛ばれても撮影可能な場所でした5〜6月、限定のアブのようです...
View Articleクロコマイコガ
夏蜜柑らしき葉裏で見つけた、ちょっと変な、いや、かなり翅が変なことになっている蛾。画角を変え撮影しようとした所で逃げられてしまった。追記:シバさんよりニセマイコガ科 クロコマイコガであると教えていただきました。タイトル改変です。ありがとうございます!これはいったい何の意味があるのでしょう開帳した時にその答えがわかるのでしょうかニセマイコガ科 Hieromantis kurokoi Yasuda,...
View Article不明な卵 ?ウラベニエダシャク
モッコクの葉裏で見つけた初めて見る卵。蛾類かな?と思いますがさてダレのものでしょうか?5月24日追記:うすのきさんよりコメントをいただき”?”つきでありますがタイトルに追記しました。ありがとうございます!教えていただいたYAMAKENさん→こちら、おちゃたてむしさん→こちら、を参照までにリンクしておきます。オレンジの模様なのか内容物の色なのか長径約0.5mm5月17日撮影 新開公園
View Article不明 狩り蜂
木の柱に開いた直径2mmにも満たない穴に獲物を運び込む黒い蜂。体長約6.8mm.ワーキングディスタンスの極端に短い改造マクロで撮影すべき被写体ではありませんでした。ぐちゃっと、なっている獲物。なんだったのでしょう翅脈の1部5月20日撮影 押部谷
View Articleトビコバチ科 ?Microterys sp.
冬場と違い動きの鈍さはなくナラガシワの葉裏を縦横無地に小走りするトビコバチ。 雰囲気はいつものMicroterysであります しかし翅の色がちがっておりました。体長約1.7mmうまくピントが合わせられません5月14日 三木森林公園
View Articleナラガシワ の トゲマダラアブラムシ属 の1種
地上3mほどにある枝をググッと引き寄せ撮影したトゲマダラアブラムシ(と思う)ちょうど出産(ほぼ出現)の場面が見られた。体長約2.6mm子虫は0.8mmくらい奇妙な形のトゲ。何の役目があるのでしょうか過去に撮影したカバイロトゲマダラアブラムシとは違う感じ5月14日撮影 三木森林公園
View Articleヤナギハムシ
ヤナギハムシの成虫は本来なら赤っぽい体色ですが未成熟、あるいは死ぬと今回の被写体のように黄色いらしいわかりにくいですが重なったアゴ体長約6.7mm5月14日撮影 三木森林公園
View Articleヒメバチ科 の1種 産卵行動
最初にお断り。今回は手持ちのカメラが無く、すべてiPhone6S(APS-Cのおよそ5%しかないセンサーサイズ)での撮影となります。細かい部分がハッキリせずイラっとしますが、ご勘弁のほどを。丈が1mにも満たない立ち枯れの木で盛んに産卵行動を行っていた黒いヒメバチ。しきりに歩きながら産卵管を樹皮の亀裂に差し込んでいる。じっと産卵管を差し込んだまま静止することは全くありませんでした。いつものカメラではな...
View Articleサイジョウハムシドロバチ 営巣完了
サイジョウハムシドロバチの狩りの時期は終わりは巣穴の蓋作りに取り掛かっていおりました。ゾウムシ幼虫を運ぶ姿を捉えたかったのですが少し遅かったようです。すでにゾウムシの幼虫で満たされているであろう巣穴蓋をするための土を運び込んできました。私が観察し始めてから3度目の土運び1番上の写真から47分経過整形していきますもう少し土が必要のようです。土無しで来ることも何度かありきっと土を加工しやすいよう水を運ん...
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