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Channel: ムシをデザインしたのはダレ?
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朝撮り ヒゲナガヤチバエ

早朝6時にムシ撮りに出かける。目的は露まみれになったハチやチョウ。けれでも、それらは居なかった。代わりにヒゲバガヤチバエがすでに活動して居た。さらに6時30分になると現場ではラジオ体操が始まりだす。これはダメだと翌日5時に出直す事に。今の時期の5時は暗い。というか夜ですね。懐中電灯を頼りに公園の草地を物色する。何やっているんでしょうね(^^;;...

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朝撮り ヨモギハムシ

あっという間に11月。随分と冷えてきた。もう朝撮りには行かないと思う。今回は普通種、ヨモギハムシであります。見つけても、ふ〜んって感じですが露の効果でゴージャスなハムシに変身しています。青いグラデーションが美しい無数の水滴の魅力ですね葉裏や茎で休まなかったことを後悔している?このあと身の危険を感じてかポロリと落ちて生きました10月26日撮影 押部谷

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朝撮り クチナガハリバエ

今回の朝撮りはクチナガハリバエ翅は結構、傷んでいる体長約10mm. 長い口吻は4mm体が冷えているのか比較的撮りやすかったですドンピシャじゃなかったピント(^^;;10月25日撮影 押部谷

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ミスジハエトリ

車のボンネットをパトロールするミスジハエトリを捕獲して撮影の実験をしておりました。ただモデルさんが動きまくるので少し大人しくしてもらおうと冷蔵庫に30分寝かせました。しかし全く効き目が無く急速冷凍に3分ほど入ってもらう事に。しかし出すのを忘れてしまい、思いとは裏腹に昇天させてしまいました(^^;; ということで深度合成今回は露を意図的につけました当ブログでは珍しい白バックPlexippus...

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クロアシナガサシガメ

初見のクロアシナガサシガメ。アシナガサシガメ亜科は見つけるの本当に不得意です。  今回はラッキーでした。体長約10.5mm 手持ちのレンズでは脚が入り切らずサシガメ科 Gardena muscicapa獲物を掴んで離さない棘のついた前脚最初、セスジアシナガサシガメと思いましたが翅が長いので違いましたカマをもってもカマキリのような顔ではありませんノイズが多いな(^^;;10月21日撮影 押部谷

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?クチキクダアザミウマ その2

10月9日に撮影した場所からひと山超えて渓流沿いの良い場所を見つけた。その場所にあった流木にいたアザミウマ。今回は成虫も居ました。写真を見る限り前回とは別種のようです。ぽこぽこ生えている菌類、名はあるのでしょうか丸いのはビョウタケの仲間と思います。オレンジ色の幼虫が歩いて居ます体長約1mm 目は単眼2個並んで居ます。これまた変わった形の菌類です。赤い幼虫。体長約1.7mm...

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Ptenothrix denticulata クリーニング

先日の記事でも書きましたがマルトビムシは自らの唾液を使ってクチクラ(表皮)をクリーニングします。教えて頂いたのはFrans Janssensさんでトビムシのサイトを運営されています。2016年の写真ライブラリーを物色していましたら、ありました証拠写真が(^^美しい普通種。紫のシマシマの脚が良い雑巾がわりに唾液を使う。小さい世界だからできる技でしょうね

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生きていた ツマグロヒョウモン♂

ツマグロヒョウモンの蛹が落ちて居た。地衣類で覆われた樹皮上で蛹化したものの樹皮が剥がれ落ちてしまったらしい。無事に羽化することは無いかな?と思いながら家に持ち帰った。過去のツマグロヒョウモンの記事→こちら持ち帰って3日後。気配を感じ振り返ると既に羽化済みだった..翅が伸びる間、ワニ口で挟んだ樹皮が切れないかドキドキ乾燥した地衣類の粉が降り複眼が汚れてしまっている翅が伸びきり床に降り歩き出す。手を差し...

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イトダニ類(Uropodidae)の一種

当ブログでは「?ササラダニの一種”」としていましたが、「ダニ・マニア」の島野先生より”イトダニ類です”とコメントをいただきましたので、これまでの掲載記事タイトルを改変しました。2013年撮影 新開公園イトダニということは、これらの仲間ということですね成長すれば自由生活になるようです。2012年5月29日撮影 ゆめさき森の公園

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?オオナミザトウムシ ♂

多分、初見の黒いザトウムシ。調べるとオオナミザトウムシのオスっぽい。同定には自信が全く無いので(^^;; ”?”つきのタイトルにしました。ザトウムシに出会うと必ず撮りたくなる、かわいい目生まれて初めて見たときは、その存在、冗談かと思いました今となってはスキなムシの一種です体長約5mm....

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?ヒメツチハンミョウ ♂

同定がややこしいムシは後回しにしていると、どんどん写真が溜まってきて古くなってしまいます。今回はヒメツチハンミョウと思われるムシであります。初見ではありませんが写真に収めるのは初めてで当ブログ初登場となります。念のため”?”をタイトルにつけています。非常に奇異な生態を持つ昆虫で8月30日の記事「トックリバチの巣を開けてみよう!/ムモンオオハナノミだった!」に簡単に紹介しています。オスですが腹部は大き...

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メダカハネカクシ ( Stenus ) の1種

渓流の中に佇む石。そこにいたメダカハネカクシ。いろんな画角で撮影したかったのですが場所的に無理で、また岩のくぼみに直ぐに隠れてしまい撮影は消化不良に終わりました。 メダカハネカクシ類は水際で生活し水の上を滑るように移動するようです。(界面活性剤をおしりから出すらしい)過去のメダカハネカクシの記事→こちら全身半光沢ブラックのハネカクシ にらみの効いた顔面体長約4.7mm...

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マルヤスデ科 Spirobolidae の1種

樹皮の剥がれた倒木のじっとり湿気った表面にいたマルヤスデ。よく見かけているはずなのにブログ初登場(と思う)です。つややかな表皮昆虫の6本の脚に比べるとなんと多いことでしょう他にもシロハダヤスデの仲間らしきものもいました海獣のような顔面体長約30mm 曲がっているおかげでフレームに収まりました10月25日撮影 押部谷

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ヒトリコゲチャハエトリ ♂

地面でよくみかけるヒトリコゲチャハエトリ。小型のハエトリグモ。今回は初登場のオスであります。地面にしゃがんでムシ探し。今回はハエトリグモ何を思ってか上を見上げる腹部に特徴的な斑紋 オスの触肢は立派であります体長約2.7mm 眼下のマルトビムシには気づかず10月25日撮影 押部谷

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クスベニヒラタカスミカメ幼虫 Mansoniella cinnamomi11月13日撮影 新開公園

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ボロボロ の イシノミ

 ここまで鱗粉の落ちたイシノミを見るのは初めてだ普通はこんな感じ。記事はこちら 自然に剥離したのか?老化現象?体長約8.5mm10月28日撮影 押部谷

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ウズムシの1種

石を起こした瞬間はミミズと思った。しかし何かが違う..目が見える。ウズムシの類だ。リンコデムス科かな?と調べてみましたが該当するものが見つかりませんでした。ミミズのような色目にょろっと動き出す。下が頭部でしょう。目がある黒い点が6つ。目なんでしょう。この状態で横4mm縦2mmほど10月9日撮影 高野町

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クスベニヒラタカスミカメ 幼虫 Mansoniella cinnamomi

クスノキの茶色く変色した葉にご用心。噂の侵入種クスベニヒラタカスミカメの仕業かもしれない。2015年秋に確認されてから爆発的に広がっている。その存在を知ったのはそよかぜさん、おちゃたてむしさんの記事から。この外来種の広がりを止めるのは不可能な感じがします。今回はすでに発見の報告がある姫路市より。奇妙な触覚をもつガラス細工のような幼虫公園駐車場のクスノキの怪しそうな葉を裏返す体長約4.8mm.見た目か...

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?カナヤハカマカイガラムシ

林床に少し埋もれた腕ほどの朽木を手に取り、埋もれた側をルーペでスキャンしていく。所々に白いつや消しの物体。よく見ると蝋物質をまとったカイガラムシ。こんな所で何をしている?ハカマカイガラムシ科(Ortheziidae)で菌食のカナヤハカマカイガラムシ(Newsteadia...

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?カナヤハカマカイガラムシ 深度合成

朝の記事のカナヤハカマカイガラムシ(Newsteadia kanayana)と思われるハカマカイガラムシを深度合成しました。成虫と脱皮殻ステレオグラムでみると脱皮殻の凹みがよく分かります黒い菌糸でしょうか一面に生えています口針も脱皮する?裏面より触覚の付け根に単眼らしきもの?よく分かりません脚の長さを考えると口吻が短い気がします。どのようにして食事するのでしょう11月2日撮影

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