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Channel: ムシをデザインしたのはダレ?
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冬のダニ祭り!イブシダニ(Carabodidae)の1種

毎日毎日ダニばかりでブログのアクセス数も減っております(^^;;しかし!懲りずに続けていきます。今回は初見のイブシダニと思しきもの。林床に転がる朽木にいました。クチクラに黄色いゴミのようなもの(胴背毛)が着いているタイプです。Aclerisさんがブログで紹介されているコノハイブシダニ Gibbicepheus...

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冬のダニ祭り!トゲダニ亜目(Gamasida)の1種

暑さ1cmほどの材木が林床に埋まっていた。もちろん、ひっくり返して裏面を眺める。その中でツヤツヤしていた小ぶりのダニを見つけた。自ら粘液のようなものを出しているのかと期待しましたが単に湿気ている模様。脚に生えている黄色っぽい毛は背面にもある第4脚が大きく発達している。肉食系の雰囲気徐々に背面の水気が無くなっていく白い毛が生えている第1脚。左は欠損している背面は網目状の細かい彫刻あり。体長約0.7mm...

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冬のダニ祭り! タテイレコダニ(Oribotritiidae)の1種 【前編】

ダニ祭りもそろそろ先が見えてきました。今回はササラダニ亜目(Oribatida)の仲間、イレコダニであります。イレコダニは2度目の登場ですが今回のはツヤツヤで非常に美しいイレコダニでした。落ち葉に埋もれた朽木の樹皮が剥がれた部分で見つけました。同定は島野先生にしていただきました。SF物語に登場しそうなデザインアルマジロのように脚が収納されるデザインが秀逸腹面。木を返すときにクモの巣にひっかかり、脚を...

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冬のダニ祭り!タテイレコダニ(Oribotritiidae)の1種【後編】

脚がすっぽりと格納される機能的で美しい透明なオレンジ色の球体ボディ。タテイレコダニに惚れてしまいました。今回は深度合成画像です。【前編】はこちら。透き通るボディ立体写真(交差法)体長約1mm. 白く見える二つの楕円は卵かな?胴感毛は透明胴感毛の立体感は小さすぎて表現できずなんと、下の観音開きの肛門からフンが顔を覗かせている肛門の上部が生殖口ちょっと遊んでみました

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冬のダニ祭り! トゲダニ亜目(Gamasida)の1種

2年前に登場したダニ。今年に入り2度ほど石の下で遭遇しました。見た目は針山。採取して深度合成しました。体長約0.9mm. 背面の防御は完璧に見えます 相手に刺さる類のものでは無い気がしますが実際はどうなんでしょうね 腹面は平らで。脚が完全に収納されています。すごい 脚のサイズより大きい凹み。ほふく前進できたりして(^^...

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冬のダニ祭り! ケダニ(Prostigmata)の1種

本日は時間が無いので手抜き記事であります(^^;; ご容赦のほどを。いつものジュズダニが歩いていたので撮影。興味は背中のゴミしばらくするとチロチロとハシリダニらしきものが走ってくる体長約0.23 mm こちらの意図に反してドンピシャでピントがあったこの手のダニ、狙ってもピントが合うことなんて無いんですけどね。小さな奇跡。12月25日撮影 押部谷

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冬のダニ祭り!トゲダニ(Gamasida)の1種

見た目はさほど面白く無いトゲダニの1種。初見ということで登場です。 第一脚が長い。体長約0.6mmウデナガダニの腕が少し短くなった感じ先は2又に別れている。第一脚は目のないダニの目の代わり行く先を左右に振りながらパトロール12月3日撮影 押部谷

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冬のダニ祭り! マンジュウダニ(Cepheidae)の1種

マンジウウダニって何だか美味しそうな名前。今回はササラダニの仲間、マンジュウダニの登場です。この種には青木先生命名のスベスベマンジュウダニという和名を持っているものもいて何だか楽しい。昆虫の複眼とおなじく撮影で押さえておきたい胴感毛脱皮殻の1部が残っています。12月14日の記事のダニと同種と思います出ている脚は第2脚腹面。脚を収めるところに蓋のようなもの第3、4脚の爪は1本のように見えます

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冬のダニ祭り! ダニ・マニア

30回続きました冬のダニ祭りも本日で終了です。ダニ写真はまだ何千枚とあるのですが既出のものばかりで、この辺りにしておきます。最後に島野先生の「ダニ・マニア」のご紹介。2012年に刊行されたときは気になったものの本を読むより、その時間をムシ撮影に費やしていたものですから、いつかは読もう、ということで月日が流れていきました。今回、以前撮影しましたナミハンミョウ幼虫の頭部に着くダニがヒポプスというコナダニ...

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冬のダニ祭り! 終了

今回、関係ないダニも入っていますが(^^;; 

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ムシをデザインしたのはダレ? 10ニュース

今年は7月より1年ぶりの再開でしたが何とか休みなく今日まで続けてこられました。記事数は208本、その中から恒例のマイニュース10本を選んで見ました。1:ルーペで覗いて見たら一般的に昆虫といえばトンボや蝶、カマキリにカブトムシといったところですが身近に小さいけれど、こんなに凄いムシがいるんだ!と鮮明な写真でブログを綴っておられる先駆者のお一人、おちゃたてむしさんの写真集です。1部のマニア?だけではなく...

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ムシをデザインしたのはダレで賞! 2018

今年最後の更新となります。なんとかいつもの「ムシをデザインしたのはダレで賞!」にこぎつけました。 その1「ぬいぐるみで賞!」モンクロシャチホコの頭部を正面から その2「あと2mm下で賞!」花から飛び立つヒラタアブ。頭の1部が切れてしまった その3「できたてで賞!」犬のブツを物色中のウラギンシジミ...

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A HAPPY NEW YEAR!

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さてさてさて..

1月1日は早朝に2時間ほどムシ撮りに行ってきました。まぁ新顔は全く無くお馴染みさんばかりでしたが、いくつかネタは仕入れました。さてブログの記事をどうしようかと思案中であります。しばらくは昨年の記事が中心となりますが本格始動まで少しお待ちください。朝6時には何らかの写真をそれまで掲載したいと思います。未同定のハムシの1種

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史上最強生物!クマムシ

以前より撮影したかったクマムシ。駐車場の苔から採集1月2日撮影

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アブラムシ・マミー

アブラバチに寄生されアブラムシの内壁はグラスファイバー素材のよう

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エガモルフォ蝶 鱗粉

青く鏡面のように輝く翅の鱗粉は想像以上に細かいものだった

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ヤマギシモリノキモグリバエ

Rhodesiella yamagishii 

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ツマグロキンバエ

ツマグロ..確かに翅の端は黒い。しかし和名はこの複眼から名付けて欲しかった

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マシラグモ(Leptonetidae)の1種

2015年1月8日の記事で「年初めですが今年1年でもっとも記憶に残るクモになりそう」と紹介したマシラグモの1種。昨年の11月にも別種と思いますが遭遇しました。やはり抜群に美しく今回もしびれました(^^倒木を起すと現れたわずか体長1mmほど基本、ガラス細工のような透明な8本の脚ですが光を通す加減で美しい青みが現れます。脚の向こうに目が見えます。すごいゆるやかに移動していきますレンズで追っている間は至高...

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