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Channel: ムシをデザインしたのはダレ?
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イッスンムカデ と ヒメミミズ科 の1種

ムシ撮りは魚釣りに似ている。半日かけて、しょぼい収穫もあれば短時間で入れ食い状態になることも。昨日の1時間ほどの撮影がまさにそれでした。今回の記事はそのひとつを紹介するための前座となります。昨年の撮影ですが倒木を起こした際に見つけたイッスンムカデ。起こした衝撃で目覚め、目前のヒメミミズに襲いかかりました。倒木を起こさなければ襲われることは無かったかもしれません。南無三最初は線虫と思っていましたが島野...

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キノコバエ科(Mycetophilidae)の1種 幼虫

肉眼では完全にヒメミミズと思った。レンズを近づけると少し違和感。頭部を持ち上げて初めてキノコバエ類の幼虫とわかりました。その時は興奮しました。石の裏の小さな線状のものに心ときめくなんて、やっぱり変かなぁ。過去撮影のキノコバエ幼虫↓「石の裏には何がいる!最終回 キノコバエ科 の1種 幼虫」「キノコバエ科 Epicypta...

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ビロードツリアブ ♀♂

春限定のムシ。ビロードツリアブ。この日は気温が上がらず飛び立てないようで、おとなしく撮影に応じてくれました。石の上にて微妙に動くも飛び立てず複眼の離れたメス。 かわいいもんです背中に乗って飛んで行きたい..こちらはオス。複眼がひっついていますゴミが多い..長い口吻真ん中、割れているこちらは日陰にいて、ほとんど動けず3月24日撮影 押部谷

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ジュズダニ(Damaeidae)の1種

倒木が朽ちて割れている。その1部を手に取るとジュズダニが肉眼で確認できた。頻繁に撮影しているので撮るのをためらう。でもロケーションが良さそうなので結局はパチリ。私的には佇まいが絵になるので大好きなササラダニの1つです。ここまで体を持ち上げているジュズダニを見るのは久しぶり割と乾燥している場所にいました。体長約1mm.フサヤスデの脱皮殻らしきものを着けているのかな後部、アンテナが立っているようにも見え...

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不定期更新のお知らせ

しばらくの間、早朝6時の更新を不定期にさせていただきます。よろしくお願いします。ツチカニムシの1種

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3月の ナミハンミョウ

たしか昨年、ナミハンミョウを見かけたのが4月に入ってから。今年は4月を待たずに遭遇しました。いよいよ様々なムシたちが登場する季節が到来しました。今回も接写にこだわり撮影日当たりの良い場所にいましたので、どんどん逃げて行きます飛んで着地する瞬間、左右にグンと曲がるので何度も見失うこれでレンズ先端から4cmほど相当しつこく追い回し正面から撮影できました3月28日撮影 押部谷

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ハンミョウ♀♂

今年撮影したのはメスと判明したので昨年撮影のオスと並べて見た

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ハマダラハルカ

先のビロードツリアブと同じで春限定のムシ。ハマダラハルカ。ちょいと地味な存在なので今までスルーしておりました(^^;;  こちらの動きに敏感に反応し今回撮影枚数は少なめです。日本では1属1種のようで、また希少とされているようですが、この時期わりと見かける感じであります。この時期はもれなく花粉つき上とは別個体交尾器からオスのようです。体長約9.5mmHaruka elegans Okada,...

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?ガガンボカゲロウ 幼虫

標高300〜400メートルほどの渓流にて見つけました。数枚撮った後バッテリーが空になるという凡ミスであえなく撮影断念。「身近な川の水生昆虫を調べてみよう」という素晴らしいサイトに掲載されてるカゲロウを調べて見るとガガンボカゲロウが1番近い。単純な絵合わせだけなのでタイトルに”?”をつけました。ガガンボカゲロウ科は日本において1科1属1種のようです、体長約9mm....

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チャイロナガヒラタカメムシ

倒れたアラカシの木。樹皮をめくると現れた1頭のヒラタカメムシ。絵合わせで調べるとチャイロナガヒラタカメムシのよう。体長約6.6mm朽木の樹皮下で棲息。食菌せいのようです。まことに平たい3月27日撮影 花園村

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アカツノカニムシ

昨年12月の撮影ですが..地面に半分埋まっていた石を起こすと現れたカニムシ。ヒノキの樹皮をめくると居るトゲヤドリカニムシに比べてスマートなプロポーション。鋏角が立派でちょっと感動しました。この時、高倍率のレンズしかなく触肢を伸ばせばフレームに収まらない状態での撮影となりました。被写界深度が浅いので、こんな写真ばっかり単眼1つ。1対。頭胸部にハサミ2つ。すごいデザイン体長約2mm.触肢を伸縮させながら...

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?ホソガ科(Gracillariidae)の1種

様々なカタチの鱗粉の重なりが描き出す神業的な造形体長約8mm3月31日撮影

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オドリバエ科 Anthalia sp.

仕事帰りの途中。ツツジの花の中にいました4月4日撮影 三木山森林公演

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ザトウムシ(?幼体)の1種

落ち葉をめくっていたら現れたザトウムシ 見事なカモフラージュ体長1mmと小さく。すぐに見失いそう。ゆったり動くもナカナカ、目にピントが合いません口に運んで居るのは何かの胞子でしょうか3月22日撮影 押部谷

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オオヒメグモ と ニホンミツバチ

あっという間に桜が開花。しかしまだ肌寒い。この日は分蜂の際、置き去りにされたニホンミツバチの屍が多く見られた。中には生きている者がいたが動きは鈍く女王に合流は出来なさそう。それらの中にクモに捕われている者がいた。羽ばたく事はなく、ただ体を揺するのみ。 すでに毒を注入したあとでしょうか。 オオヒメグモは私を警戒してすぐに蜂から離れようとする糸を操り蜂をさらに動けないようにしているように見えた...

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コマダラウスバカゲロウ 幼虫

お馴染みコマダラウスバカゲロウですが、たまに観察している岩場があります。冬場は1頭確認しただけでしたが最近たずねると結構な数に増えていました。それらは、ある程度、成長した幼虫でした。つまり冬場は岩の亀裂の中などの寒さを凌げる場所に避難していたのでしょうね。冬場にはいなかった個体すでに貫禄のある大きさ。体長約10.5mm4月8日撮影 押部谷

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キノコバエ科の1種

野生の椎茸が生えている。ぷ〜んとそこに止まるハエ。産卵を期待したが一向に腹部を折り曲げない。帰宅して分かったのは何て事はないオスだったのでした(^^;;腐敗しかけた椎茸にとまる体長約4mmあきらかにオスの交尾器翅脈をMNDでみるとMycerophila属に近いかんじ4月8日撮影 押部谷

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ケブカヒゲナガ ♂

仕事から帰宅して玄関前、白壁にヒゲナガガがとまっていた。早速カメラを取り出しパチリ。おおっと!頭部が火事というか爆発したような出で立ち。4〜5月に出現する春の蛾接写しても毛が邪魔(^^;;体長約9mm(翅瑞まで)ヒゲナガガ科 dela praepilosa美しい彩。化粧回しのようヒゲが長く収まらず4月9日撮影

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ダレの顔?

週末まで、しばらくお休みします..

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?コセアカアメンボ

接写する気も起きない水面を走るアメンボ。今回はうまい具合に正面から狙える場所にいたので、そっと撮影しました。アメンボの目線より高い位置で動くと直ぐに逃げました。目線より上に動く鳥を警戒しての行動でしょうか目線と同じ高さなら逃げませんでした。同定には自信がないので”?”付きのタイトルにしました。脚元にあるのはサクラの花びらこの角度で見る事はないので新鮮でした。ビロードの質感...

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