カシトガリキジラミ幼虫 と ヒメコバチ科 Tamarixia sp.幼虫
3月17日撮影。明石に用事があり1時間ほど時間をつくって明石公園を散策しました。アラカシの木を見つけ1月27日のおちゃたてむしさんのすばらしい瞬間を捉えた記事「カシトガリキジラミに産卵するヒメコバチ科の一種」を思い出だし、葉裏を覗くとカシトガリキジラミ幼虫を発見。1枚の葉に、すでに寄生され、蜂が脱出し、穴の空いた亡骸が数点、無傷のものを2頭確認しました。同種か分かりませんが以前サツマキジラミ幼虫に寄...
View Articleアブラバチ
毎年この時期になると、どこから来るのか庭のユスラウメにオカボアカアブラムシが繁殖します。そして、それ目当てのムシたちが続々と登場して様々なドラマが展開するのを今まで見てきました。まだ役者の数は少ないですが幕開けして、すぐに登場するのがコマユバチ科アブラバチ亜科...
View Articleヒメマルカツオブシムシ と マーガレット花粉
Bloggerの投稿編集画面が変わった。慣れの問題もあるかもしれないが改悪だ。なんとか元に戻せないだろうか。困った..庭のマーガレットの花にいた5月5日撮影 自宅庭
View Articleセグロアシナガバチ 2020春
ここ数年、家を空けて観察できていませんでしたが、例年と同じように軒先きに営巣をしていました。庭の草木につくイモムシを適度に狩るのを任せています。部屋は8つ。まだ卵のまま5月4日撮影 自宅庭
View Articleオオミズアオ
ちょうど1年前の5月8日撮影。山道といってもアスファルトの道を歩いてムシを探していました。道脇に落ち葉ゾーンがあり足を踏み入れると足元にオオミズアオ発見。初見ではないものの昆虫撮影を始めてから遭遇するのは始めて。黄色い触角にピンク色の脚触角を動かしていました黒い複眼に白い毛。撮影難しいですね(^^;;後翅が伸びるように鱗片も同じように伸びている。不思議鳥につつかれた?腹部が損傷していました。似た種に...
View Articleクロモンキリバエダシャク幼虫
エノキの葉をチェックしていると見つけた。といっても1年前の5月8日。今年の仕入れがないので暫く昨年の今頃のネタで更新しようと思います。ポッキリ折れた枝の擬態なのでしょうかシャクガ科 Psyra bluethgeni2019年5月8日撮影 押部谷
View Articleオカモトトゲエダシャク
ブログ2度目の登場。エノキの若葉に食痕くるりと体をひねり一工夫して鳥糞の擬態腹面を見せているものの硬い脚でガードしている近づいても動かず2019年5月8日撮影 押部谷
View Articleツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵 ミスショット!
ムシ撮りをはじめて、もう9年。年をとりました。加齢による老眼は加速し、撮影のため葉や枝を持つ指の動きが固くガサツになり上手く撮影できない事しばしば。しかし早起きは全く苦にならなくなりました。ということで仕事前に早起きして小一時間、近所の公園に出発。過去のツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. )の産卵関係の記事↓ツヤコバチ科 ( Aphelinus sp. ) 産卵ツヤコバチ科 (...
View Articleナガコバチ科 ( Metapelma sp. ) ♀
山の中、手すりを行ったり来たりパトロール中のナガコバチがいました。体長約6mmと、かなり大型。採集して調べると2013年4月に撮影したMetapelma...
View Articleヤブカの1種 羽化
山の中に大きなバケツあり。中には濃緑色に濁った水が張られていた。数多くのボウフラが浮沈を繰り返している。羽化のものを探すと既に水面から出ているものを発見。きままな風に運ばれるのをカメラで追いかけた。2016年にも撮影しています。既に翅も出ている..残念風でくるくる回ったり流れたり、コントロールできないもどかしさ。水面の高さにカメラのセンサーを持って行きたいのですが、ここが限界脚が着く瞬間を狙いました...
View Articleジュズダニの1種
姿形から大きく見えるジュズダニも爪楊枝と比較するとやはり小さい体長約0.7mm今回のダニののゴミの荷物は特に面白そうなものは無かった魅惑の胴感毛ステレオグラム 交差法初めて見る腹面。上から生殖門 肛門5月27日撮影
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