再び ナガニジゴミムシダマシ属(Ceropria)の1種
日没前、先日撮影した場所に再び足を運んだ。今回ストロボ2灯体制白いディフューザーが写っていない箇所が黒くなるストロボを右に左に動かして試し撮り先日と違いナガニジゴミムシダマシは分散して活動していましたむしゃむしゃサルノコシカケを喰っています糞も白い8月4日撮影 押部谷
View Articleキイロスズメバチ
1週間ほど前、現在住んでいるマンションでスズメバチ騒動があった。そういえばベランダで飛んでいるのを目撃した。数日後、死体があちこちで見られた。採取して深度合成。Vespa simillima8月6日撮影
View Articleキスジハネビロウンカ
この時期のナラガシワは小さなムシを見つけるのにとても良い。手に取れる場所に葉が茂っていれば1時間あっても足らないほど。今回はナラガシワ葉裏で久々にご対面したキスジハネビロウンカであります。 2016年7月以来です。立てた翅がこちらを睨むヘビの頭のよう 会うと嬉しくなるムシの1種 吸汁中だったので直ぐに逃げられず角度により翅が薄膜干渉によって虹模様 体長約1.7mm...
View Articleオナガバチ科 Megarhyssa sp.
近所の立ち枯れエノキが伐採され全く見ることが出来なくなったオナガバチ。おちゃたてむしさん出展の写真展の帰りに立ち寄った明石公園で3年ぶりに遭遇することができました。残念なことに手を目一杯伸ばした辺りでの産卵でした爪先立ちで体を木に預けての撮影ほんとうに美しいプロポーションのハチと思いますきっと、おちゃたてむしさんもこの木で撮影されたと思います7月26日撮影 明石公園
View Articleセスジクビボソハムシ幼虫
毎年この時期に庭の雑草、エノコログサで見られるセスジクビボソハムシ幼虫。先月は成虫があちこちで交尾をしていました。撮影のため葉を持った衝撃でせっかくのフンの山を崩してしまった。ごめんなさい8月20日撮影 自宅庭
View Articleアオマダラタマムシ 骸
今年はなぜかよく遭遇するアオマダラタマムシ(Nipponobuprestis amabilis)。台風10号接近前に落ちた杉葉の中から骸を見つけた。持ち帰ったものの紛失してしまったが昨日ひょっこり現れそのまま撮影した。金粉を散りばめた国宝級の工芸品のよう8月23日撮影
View Articleシオヤアブ 幼虫
シオヤアブの卵鞘を見つけた。よく見ると孵化した幼虫が脱出して地面の方へポロポロと落下していました。幼虫を見るのは2度目。前回は6年前初めて見る頭部葉を指でこすると卵鞘から出てくる出てくるビョーンと外に飛び出す。体長約2mm.糸くずのよう動きは素早く地面に落下していきます。幼虫時代はコガネムシの幼虫を捕食するようです8月5日撮影 三木山森林公園
View Articleミンミンゼミ
地面でジジジとひっくり返って暴れているセミを見るとミンミンゼミだった起こして欲しかったのか姿勢をもどすと大人しくなったミンミンゼミってこんなに緑色だっけ8月23日撮影 三木山森林公園
View Articleニセハリアリ(Hypoponera sauteri)
日の当たらない湿気た林床に半分埋まった枝。ゆっくり拾い上げ観察。アリが走っているのが見えた。結構なスピード。初見のニセハリアリだった。ハリアリ亜科。よく見るオオハリアリに似たプロポーション「複眼は色づかない1個眼からなり,頭盾後縁からやや離れて位置する」とJAnt普通種のようですが初めての出会いあれが眼かな? 体長約2mm.8月17日撮影 押部谷
View Articleゴマダラチョウの卵の寄生蜂:タマゴコバチ科の1種
エノキの実を眺めていたら4個の卵。形からゴマダラチョウ(アカボシの可能性も)と思う。写真を撮ると、あらびっくり!中に赤い目の羽化間近の寄生蜂の姿あり。1個につき6頭以上いる様子。形と大きさからタマゴコバチに間違いないと思いますが、今まで遭遇したものは卵殻が褐色や黒くなり透けて中身が見えることは有りませんでした。卵の直径は約1.2mm過去撮影のもの。寄生された卵は黒くなっています。記事はこちらむむ!よ...
View Articleオオシオカラトンボ 接写
相手に察知される動きをすると、すぐさま飛ばれる。ファインダーを覗いたままジリジリと距離を詰めてようやく撮影できました。だから何?という写真で有ります(^^;;背後から忍び寄る。私がシオヤアブなら命は無いな.. 頭部の大きさに比例して細い首 クチクラの下には柔軟で強靭な筋肉があるのでしょう ドアップ過ぎてもボケている範囲が多くて撮影の意味はあまりないですね(^^;;9月2日撮影 押部谷
View Articleエダナナフシ♀
サクラの樹幹にエダナナフシ。前脚を真っ直ぐ伸ばしている枝になりきっている横顔をパチリ複眼短いツノ撮影中、ピクリとも動かない前脚の先。隣は触角。8月23日撮影 三木山森林公園
View Articleキノカワハゴロモ
アオバハゴロモ科に属するキノカワハゴロモ。そんなハゴロモが存在していたなんて今まで知りませんでした。たまたま杉の樹皮に白っぽい点が見えたのでルーペで覗いて気付きました。 下の脱皮殻を見ると樹皮と同色。これは見つけられませんね終齢幼虫。...
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