?ヤマトヤブカ
プ〜ンと飛んで山肌の方に飛んで行った。なんだろう?と2枚シャッターを切る。なんだヒトスジシマカか。と撮影はそこで終わり。帰宅してパソコンのモニタで見ると、あららヒトスジシマカではありませんでした。鈍く光る青い脚。オス?背面の全体はわかりませんが、雰囲気はヤマトヤブカでしょうか9月21日撮影 姫路自然観察の森
View Articleメダカハネカクシ の1種
マダニに噛まれた事により人が死亡する事例があってから行く先々の公園で執拗に草が刈り取られている気がする。小さな水源地があり、そのまわりに生えている草にミナミカマバエがよくとまっているので様子を見に行くと1本残らず刈り取られていた。かわりに見つけたのが初見のハネカクシ。体長約4mm.ハネカクシの例に漏れず、常に動きっ放し甲虫の仲間に見えないばかりか頭部の造形と動きによって昆虫ではなく爬虫類に見えて来ま...
View Articleサビハネカクシ
かなりの異臭が漂っていた。原因はコナラらしき切り株に生えた腐ったキノコ。近づいてみると異様な動きのムシがいた。初見、サビハネカクシだった。10メートル先でも臭うキノコの腐敗臭その臭いに集って来るハエを狙って来たのでしょう肉食系バリバリの面構えでありますそして昆虫とは思えない尻尾の異様な動き体長約10mm.いままで見たハネカクシの中で最大です尻尾の色目と動きから”ハエが活動している状態”を表現してハエ...
View Articleショウジョウバエ科 の1種
今朝の記事の腐ったキノコに集るショウジョウバエ。8月下旬から9月にかけてのネタの仕入れは今までに無く潤沢(質は別として)でショウジョウバエに対してあまり気の入った撮影をしませんでした。その辺りが、まだまだあまちゃんであります。腐臭漂う舞台。小さなショウジョウバエしかハエは居ませんでしたキノコの茎の部分...
View Articleイボヒラタカメムシ 幼虫
舞台は朝の記事と同じ腐臭漂う切り株。動きが少ないので気付きませんでしたが眼を凝らすと初見のカメムシ幼虫がいました。調べてみると菌糸を食すようです。成虫はそよ風さんが紹介されています。サビハネカクシの撮影中に気付きましたじろじろこちらを見ているような背面のデザイン。丸の中の若齢幼虫、帰宅して気付きました体長約5mm. やはり環境に溶け込むデザインなのでしょうヒラタカメムシ科 Usingerida...
View Articleユスリカ科 の1種
スギの倒木に黄色いマシュマロのようなもの。キノコ?この手の物はよく分かりません(^^;;小さなユスリカらしきものがとまっていた。体長約1.6mm情けない事に現場でどうしても翅脈にピントが合わせられませんでしたオスでしょうか翅脈を押さえられなかった原因は翅の閉じ方にありました上と真横から狙っても撮れないはずです上のキノコのすぐそばで生えていた変形菌9月3日撮影 ゆめさき森の公園
View ArticlePIDEA vol.107
デング熱の影響もあって「PIDEA」というパチンコ店に配布されている雑誌にヒトスジシマカの写真を提供しております。どの店にも置いているのか、どうか分かりませんが機会がある人はチェックしてみて下さい(^^ビー玉が並んだようなヒトスジシマカの複眼
View Articleツクツクボウシ
当ブログ初登場のツクツクボウシとてもきれいな個体でありましたタカラダニもついておりません。複雑な翅の凹凸と美しい青と紫色もっと引いた写真を撮る前に飛んで行きました。ツクツクボウ〜シィ♫9月3日撮影 ゆめさき森の公園
View Article?スジコガシラウンカ 幼虫
例のキノコバエ幼虫と同じ場所に居たウンカの幼虫。頭部の造形が素敵で撮影しようとすると走る走る。最期は根負けしたのか2分ほど静止してくました。カタチからスジコガシラウンカではないかと思います。赤い眼とアイロンのような頭部デザイン黒い粒はキノコバエ科 Epicypta...
View Article?コカゲロウ科 の1種 ♀
ナラガシワの葉裏で見つけたカゲロウのメス。初見。ターバン眼をもったオスを探したが見当たらず今まで撮影したターバン眼 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】体長約4mm9月3日撮影 ゆめさき森の公園
View Article?バラルリツツハムシ 幼虫
同じ形態の幼虫にであったのは2年前。2年ぶりなので執拗に取れば良かったのですが前回の”心残り”を覚えておらず記念撮影で終わらせてしまった。今回も心残りであります。今回の幼虫は枕木を埋め込んだ階段の上を歩いていました。その傍らにはクリの木が植わっており、そこではバラルリツツハムシが産卵をしているのを確認しているので、その幼虫かも知れません。筒の長さ約5mm.年輪のように糞の重なりが模様になっていますさ...
View Articleマツムラクサカゲロウ
幼虫は冬場にブナ科の葉裏でよく見かけるのですが成虫は始めて。クチナシの葉裏で見つけました。過去の関連記事(今回含む)→こちら今まで撮影したクサカゲロウに比べて反射による翅色が特別に青く美しいと思う翅が美しい分、複眼の美しさは今ひとつでありました反射によって、ここまで変わりますか。不思議ちょっと地味な複眼横から。体長約8mm9月8日撮影 姫路自然観察の森
View Article不明蛾幼虫
質問:何とんりょってんやん?(何を撮っていますか?)答え:ハバチの幼虫です。クチナシの葉に居るイモムシを撮影していたらハイキングの方にたずねられた。間違いに気付いたのはカメラのモニタで確認してからだった。あらら..訂正、間に合わずでありました。警戒心が強く葉や茎を走り、最期は葉からポロリ体長約10mm.1枚に収まらず2枚を合成。9月8日撮影 姫路自然観察の森
View Articleオオスカシバ 幼虫
クチナシの葉にスズメガの仲間らしき幼虫がいました。調べてみるとオオスカシバのようです。それぞれ大きさの違う幼虫。同じ撮影倍率で並べていますスズメガ科 Cephonodes...
View Articleアブラムシ Toxoptera sp. と アブラバチ ?Diaretiella rapae
引き続き舞台はクチナシ。アミメアリが往来していたのでアブラムシがいるであろうと枝葉をかき分け撮影。コロニーを葉裏や茎で発見。茶色いマミーが点々としていた。過去にezo-aphidさんより教えて頂いたToxoptera属↓コミカンアブラムシアブラバチの1種 (? Trioxys...
View Articleキリの葉 皿状器官 と テラニシシリアゲアリ
これは一体なんの卵だろうか?最初はそう思いましたが、何やら葉全体に、その卵をのせる皿が並んでいる。この手の情報はそよ風さんでしょう、ということで帰宅して調べてみると大正解。記事にされておられました。そよ風さんもリンクされていた辛島研究所では「アリ等を利用した捕食者対策と関係した器官である可能性」とあります。左の触角を欠損しているテラニシシリアゲアリ見た事も無い造形物。丸いのは糖を含む液体のようですお...
View Articleええもん見つけた。インターバル撮影スタート!
昨日、クリの葉裏を物色していたら見つけた毛虫。確認のため1枚パチリ。生きていない。体長約2mm.ちょっと縮んでいる印象。そして何者かの卵がついていた。長さ約0.2mm弱。棘のある鱗翅目に、それも1粒だけ産み落とすのは、どんな寄生蜂でしょう1頭分の寄生蜂を養う為の肉汁はありそういつものヒメコバチ科Euplectrus属かと思い画像ファイル名もそのようにしましたが..違う可能性が高そうです。ささくれた棘...
View Articleジョウカイモドキ科 の1種 幼虫
はがれ落ちそうになったヤマボウシの樹皮を1枚、パリっとめくった。小さなムシが走った。「何じゃこりゃぁぁぁ!」となるのでしょうが、すでに、そらさんとおちゃたてむしさん、フッカーSさん、の写真を見ていたので落ち着いて撮影することが出来ました。とはいうものの動きが素早く難儀な被写体でありました。ヒメカゲロウの幼虫にも見えなくも無い?こちらは尻尾の方であります上向きにツメあり。何か意味有るデザインでしょうか...
View Article秋のムツボシテントウ
ヤマボウシの樹皮の下にムツボシテントウ。そんなに気温も低くないのにお休みでありました樹皮が白く何とか頭部に光がまわっております獲物の発生時期以外は完全休止モードに入っているのでしょうか。体長約2.1mm今回、ひっくり返して雌雄の判別しませんでした。また別の機会に9月15日撮影 姫路自然観察の森おまけ...
View Articleキマワリ 顔面
ムシ撮りに行くと成虫、幼虫ともに、よく見かけるキマワリ。地味であまり格好良くない甲虫ですが顔面のインパクトはかなり強いと思う。見つけると必ずレンズを向けるのですが、臆病でササっと隠れてしまう。気付けば顔面ばかり撮影しております。おおきなクチビルに見えちゃいます朽木を食べておりました上とは別個体。ぐぐっと寄ってみました複眼の表面は問題無さそうですが下部の色が抜けている過去のキマワリ記事(今回含む)→こ...
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